日本の音楽シーンに新たな風を吹き込む4ピースバンド「halogen」が、温かいバラードの新曲『MOON』を本日12月10日に配信リリースしました。さらに、同曲のミュージックビデオもYouTubeでプレミア公開され、多くのファンの注目を集めています。
『MOON』は、感情の深さを感じさせる歌詞が印象的な楽曲です。楽曲の前半はシンプルなアレンジで、ボーカルを担当する小野汀太の歌声が彩りを加えています。彼が紡ぐ言葉の奥には、大切に思う相手への温かな感情が詰まっており、聴く者の心にも深く響きます。後半ではバンド全体が一体となり、轟音の中でコーラスが壮大に響き渡る構成となっており、サウンドの幅広さを実感させます。この楽曲は、愛情を込めて「忘れないように」そして「忘れられないように」という思いを持って書かれており、2025年の年末を締めくくるにふさわしい一曲に仕上がっているのです。
さらに、公開されたミュージックビデオは、halogenにとって初めてキャストを迎えての制作です。手紙を書く男性の日常を描き、彼が言葉を選び、書き直し、思いを重ねる過程を追うことで、楽曲に深みを与えています。この映像作品は、聴く人に対して強いメッセージ性を持つものとなっており、見ごたえも十分です。
また、メンバーが二十歳を迎えるこのタイミングで公開された新しいアー写も注目です。青春の瞬間を切り取ったような一枚で、少し大人な雰囲気を漂わせており、バンドの成長を示すビジュアルが印象的です。彼らの音楽がどのように進化していくのか、今後がますます楽しみです。
楽曲の作詞作曲を担当した小野汀太氏は、『MOON』について「誰かを好きになったり、心を惹かれたりすることができるというのは、特別な瞬間。大切な人を思う気持ちを歌った曲」と語っています。また、「君に芽生えたあの強い感情、君がいるだけでどれほど強くなれたのか、聴く皆さんが想う「君」を思い浮かべながら聴いてほしい」との想いも込められています。
halogen(ハロゲン)は、宮城県出身ながら東京を拠点に活躍するバンドです。そのメンバーは、ボーカル・ギターの小野汀太、ギターの大槻歩夢、ベースの佐久間裕一朗、ドラムの加藤颯太。全員2005年生まれの彼らは、同年代の若者たちに大きな影響を与えています。音楽活動を通じて青春を切り取り、多くのファンを魅了するhalogenの今後の展開にぜひ注目していただきたいです。公式Twitter、Instagram、Youtubeでのコンテンツもぜひチェックしてみてください。
halogenの新曲『MOON』のデジタル配信リンクは
こちら、ミュージックビデオは
こちらで公開中です。彼らの魅力溢れる音楽をお楽しみください!