コーセーの挑戦
2024-12-18 15:31:11

コーセーがD&I AWARD 2024で準グランプリを受賞し、多様性推進に向けた新たな一歩を踏み出す

コーセーの挑戦とD&I AWARD 2024



株式会社コーセーは、職場におけるダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の推進を重視し、最近行われた「D&I AWARD 2024」にて、初めて準グランプリを受賞しました。また、D&I取り組みにおける最高の認定である「ベストワークプレイス」にも選ばれ、企業としての堅実な成果を示しています。

この「D&I AWARD」は、日本における企業の多様性推進の取り組みを評価し、表彰するアワードであり、主催は株式会社JobRainbowです。企業の多様性を尊重する姿勢が、実際にどのように表現されているのかが可視化され、評価されます。2024年度には710社が参加し、この水準の取り組みが多くの企業に求められています。

企業としての責任と新たなステージへ



コーセーは、本社が東京都中央区に位置し、代表取締役社長の小林一俊氏が先導しています。同社の中長期ビジョン「Vision for Lifelong Beauty Partner」の中でも、多様な個人が活躍できる職場環境を作ることは重要な課題とされています。特に、「社会的機会のあと押し」というテーマのもと、経営としてサステナビリティ戦略と人事戦略に力を入れています。

2024年度には、性別に配慮したパートナーシップ制度を導入し、また「コーセーDE&Iハンドブック」を活用した啓発活動を行い、多様性推進の基盤を固めています。これにより、企業の風土としてDE&Iの理解が深まり、さらに男女育児休業取得率が100%と推移しているのも注目です。このような取り組みは、企業としての信頼性と社会的責任を証明するものです。

多様性によるイノベーション



コーセーは「多様性はイノベーションの源泉である」と考え、今後も全社員がDE&Iの重要性を理解し、実践できる環境づくりに取り組んでいきます。個性あふれる社員がそれぞれの特性を活かし、成果を上げることができる職場こそが、イノベーションの原動力となります。

結果として、コーセーは D&I AWARD 2024 の受賞を通じて、自社の取り組みが社会に与える影響を再認識しました。今後も、D&Iを推進することでさらなる成長を目指します。コーセーのこれからの挑戦から目が離せません。


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