和菓子界の論争に決着がつく!
和菓子の二大派閥とも言えるつぶ餡派とこし餡派が、ついにその運命をかけた対決を繰り広げました。2025年6月7日から9日までの間、田子の月が主催した「第1回 あんこがうまいフェア」において、実施された「つぶ餡派 vs こし餡派」の投票が行われ、そこで注目の結果が明らかになりました。その結果、つぶ餡派が圧倒的に勝利を収め、3,779票を獲得しました。一方、こし餡派は2,082票という結果でしたが、どちらのご支持を受けた方々にも感謝を申し上げます。
この結果を受け、田子の月ではつぶ餡派の勝利を祝して、「トースト用あんこ」瓶入りサイズの再販売が決定しました。前回の販売で即完売となった人気商品が、さらに多くの皆様にお楽しみいただけるチャンスです。
トースト用あんこの魅力
「トースト用あんこ」は、すべて手作りで生産されており、その特徴は通常よりも水分量を多く含んだ、絶妙な甘さのつぶ餡にあります。トーストされたパンに塗りやすいように工夫されていて、バターやマーガリンと合わせて食べることで、甘さと塩味の相乗効果を楽しむことができるのです。この商品は、あんこ好きはもちろん、あんバタートーストのファンにもぜひ試していただきたい逸品です。販売は7月5日から7日までの3日間にわたって行われ、数量限定で250個の販売となりますので、予約をお勧めします。
桃まつりで味わう季節の恵み
同期間中には、桃をふんだんに使用したスイーツ「桃まつり」も開催されます。中でも注目は、「桃のタルト」や「朝焼き黄桃パイ」、さらには「まるごとすもも大福」など、旬の桃を活かしたスイーツたち。それぞれユニークな風味が楽しめるため、ぜひ手に取って味わってみてください。トースト用あんこと共に、特別なトリートとして素晴らしい組み合わせになること間違いありません。
田子の月の歴史とお菓子作り
田子の月は1952年に創業され、静岡県富士市に本社を構えています。富士山の豊富な水源と厳選された素材を用いて、丁寧なお菓子作りに努めています。創業者の思いに根付いた商品は、甘いお菓子を通じて人々に喜びや元気を届けることを目指しています。また、伝統的な和菓子の技術を守りつつ、現代のニーズに応じた「ネオ和菓子」の開発にも取り組んでおり、幅広いお客様に楽しんでいただける商品を提供しています。
季節感や日本の文化を大切にしたお菓子作りを今後も続け、多くのファンの心をつかむことでしょう。お近くにお住いの方は、ぜひ田子の月の店舗へ訪れてみてください。商品情報や予約に関する詳細は、田子の月の公式ウェブサイトをご覧ください。