新感覚の発酵バター「The 発酵BUTTER」
2025年9月1日(月)より、東日本地区限定で販売される雪印メグミルクの「The 発酵BUTTER」が注目されています。先日、メディア向けの試食会が行われ、パンコーディネーターのパン野ゆりさんとバターマニアの長尾絢乃さんが登壇し、発酵バターの魅力を余すところなく語りました。
発酵バターの贅沢さとは?
試食会では、パンとの完璧な相性を追求するパン野さんが「厚めに削って食べてみると、今まで体感したことがないおいしさに驚愕しました。この贅沢感、是非体験してほしい」と嬉しさを表現しました。一方、長尾さんは「国内外の多くの発酵バターを味わってきましたが、これは特別です。スッキリとした酸味が心地よく、どんどん食べたくなる」と絶賛。
二人は「こんもり盛り」という食べ方を提案し、たっぷりのバターをパンにのせて楽しむ新スタイルが好評を得ました。この新しいスタイルは、一日の始まりに贅沢感をもたらすことが期待されています。
贅沢な朝食時間の秘訣
パン野さんの「朝の時間は特別で、前日に準備をするのが私のルーティン」というコメントから、朝食へのこだわりが伺えます。「心地よい音楽をかけたり、好きな食器を使うことで、毎朝をより豊かにすることができる」と語ります。長尾さんも同様に美味しいパンとバターを考えながら朝を迎えることが、日々の活力を生み出す要素であると強調しました。
試食会での実際の体験
この日の試食で感動したのは、厚めに削ったバターとトーストの温かさが絶妙にマッチし、口の中で溶ける瞬間のコントラスト。パン野さんは「口の中でバターが溶けていくのが本当に幸せだった」と語り、長尾さんも「すごく美味しく、もっと食べたくなるバターだと思いました」と笑顔を見せました。
また、二人ともクロワッサンとの相性を語り、「バターたっぷりのクロワッサンに贅沢に使うのが特にオススメです」と、さらなる期待を示しました。
日本の発酵バター市場への期待
発酵バターは、日本ではあまり普及していない現状がありますが、パン野さんは「もっと多くの人に発酵バターを楽しんでもらう機会が増えることに期待しています」。長尾さんも「発酵バターがもっと広がるきっかけになるかも」と未来への期待を抱いていました。
「The 発酵BUTTER」は、国内外の発酵バターを比べてもクセが少なく、日本人の口にも合う仕上がりになっています。シンプルにバターを味わうスタイルがトレンドとなっている今、贅沢な朝の時間を過ごせるチャンスを見逃す手はありません。
おすすめのパン
「The 発酵BUTTER」と相性の良いパンとして、パン野さんが挙げたのはバゲット、食パン、イングリッシュマフィンです。また、ライ麦パンや全粒粉パンもその特性を引き出す優れた選択肢となります。
日本の食卓に新たなバターの楽しみ方を提供する「The 発酵BUTTER」。この贅沢な体験を通じて、毎日の朝食時間がより充実したものとなるでしょう。ぜひ、皆さんもその魅力を体感してみてはいかがでしょうか?