南壽あさ子の新作
2025-05-16 12:34:22

南壽あさ子、待望のニューアルバム『AMULET』に込めた想いとアートの魅力

南壽あさ子の新作アルバム『AMULET』の全貌



シンガーソングライター・南壽あさ子が、2025年6月18日(水)に彼女のメジャー4枚目のフルアルバム『AMULET』をリリースします。これは、南壽がメジャーデビューから12周年を迎えるという特別なタイミングでの作品であり、実に6年ぶりのアルバムでもあります。彼女の音楽活動の集大成ともいえる本作には、心に寄り添う11の楽曲が収められています。

アートのコンセプトとジャケット



新アルバムのジャケットアートは、酒井駒子が描き下ろしたもので、彼女の繊細なタッチが本アルバムのテーマと深く響き合っています。初回限定盤にはこのアートとのコラボが特別な魅力を生み出し、ファンには見逃せない一品です。南壽あさ子自身が「心にそっと寄り添うおまもり」と語るように、アルバムには日々の喧騒の中で寄り添ってくれる楽曲が目白押しです。

収録楽曲の魅力



南壽あさ子が手掛けた新曲、例えば「珈琲フロート漂流記」や「オン・ザ・スクリーン」など、これらの楽曲にはロック界のレジェンドである鈴木茂がギターで参加しており、聴く者に強い印象を残します。また、映画『おかあさんの被爆ピアノ』の主題歌にもなっている「時の環」は、個人的な思い出だけでなく、より広く平和のメッセージを伝える楽曲として多くの人から支持されています。

歌詞集『She Saw Scene』とのコラボ



同日に発売されるもう一つの注目アイテムが、彼女の初の歌詞集『She Saw Scene』です。この本には、南壽の楽曲をインスパイアした12名のアーティストによるイラストが収録されており、音楽とビジュアルのユニークなコラボレーションが実現しています。アートが音楽を引き立て、楽曲の世界観をさらに深めています。参加アーティストは市村ゆりや牛久保雅美など、豪華な顔ぶれが揃っています。

新章のスタート



南壽あさ子は、今回のアルバムからレーベルをヤマハミュージックコミュニケーションズからコロムビアレコードに移籍し、新しい章をスタートさせます。この移籍は、彼女自身の成長や音楽的な成熟を感じさせるものであり、アルバムに与える影響も大きいでしょう。聴く人にとっても、新たな音楽の旅の始まりに立ち会う感覚を味わえるはずです。

楽譜と特別イベント



さらに、アルバム収録曲「時の環」の楽譜が、2025年5月16日より販売されることが決定しています。売上の一部は広島市に寄付されるという意義深い取り組みも行われます。この他にも、南壽あさ子がパーソナリティを務めるラジオ番組「真夜中のsoup」で楽曲が初オンエアされるなど、ファンにとって楽しめるサプライズが盛りだくさんです。

まとめ



南壽あさ子のアルバム『AMULET』は、音楽とアートの融合が楽しめる作品であり、聴く人の心に強く響く内容が期待されます。リリース日が待ち遠しくもあり、これまでの彼女の音楽の集大成がどのように表現されているのか、一足早く体験することができる楽しみがあります。これからの南壽あさ子の活躍に目が離せません!


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: 南壽あさ子 AMULET 酒井駒子

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。