坂本龍一の魅力を再発見!「Tokyo Melody|Popup」展の詳細
2026年1月10日から18日まで、東京・西麻布のアートスペース「WALL_alternative」にて、坂本龍一を特集した展示『Tokyo Melody|Popup』が行われます。本展示は、坂本龍一の幻のドキュメンタリー映画『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto』の4Kレストア版の劇場公開を記念して開催されるものです。このドキュメンタリーは、1984年にエリザベス・レナード監督によって制作され、2026年の公開で幻がついに現実となります!
坂本龍一のドキュメンタリーの歴史
『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto』は、1984年の東京の文化や坂本自身の創作活動を捉えた貴重な作品です。1985年に東京国際映画祭で一度だけの上映があり、その後は長い間VHSやDVDが入手困難な状態が続いていました。しかし、近年になって16mmフィルムが発見され、ついに修復の運びとなりました。約40年の歳月を経て、2026年1月16日より劇場公開される本作には、坂本の不朽の名作や貴重なインタビューが収められています。
展示の見どころ
本展示では、坂本龍一のポートレートを中心に、映像作品や関連資料が展示されます。また、視聴覚エリアでは、坂本の愛した東京の風景や記録がライトボックスで楽しめるほか、動的な展示が行われます。来場者は、五感を通じて坂本の作品や世界を体感できることを目指しています。
さらに、来場者には坂本が生前に好んだドリンクやフードも提供される予定です。また、関連グッズの先行販売も行われ、坂本ファンならずとも楽しめる内容が盛りだくさんです。
「MEDIA ART CIRCUIT 2026」との連携
本展は、「MEDIA ART CIRCUIT 2026」の一環として開催されます。この企画は、西麻布を中心に都市文化とメディアアートの可能性を再発見し、新たな表現への挑戦をaimするもので、年4回の展示やトーク、音楽プログラムが組まれています。
飛び込むチャンスを見逃すな!
1月10日からの展示日は、事前予約と自由入場が可能ですが、特に優先入場時間の枠は定員に限りがありますので、早めの予約をおすすめします。この貴重な機会に、東京の1980年代の文化を感じながら、坂本龍一の世界を再発見しましょう!
■ 展示概要
- - 展示名: Tokyo Melody | Popup at WALL_alternative
- - 会期: 2026年1月10日(土)〜1月18日(日)
- - 開場時間: 16:00〜24:00
- - 会場: WALL_alternative(東京都港区西麻布4-2-4 1F)
- - 入場: 事前予約方式の優先入場時間と自由入場時間があります。
- - 詳細URL: 展示詳細はこちら
この機会をお見逃しなく、ぜひご来場ください!