遠州織物展覧会
2026-07-06 08:24:21

浜松で体感!遠州織物の魅力を伝える新展覧会が開催

浜松市で開催中の「HUISと生地展」



2026年7月4日(土)から7月12日(日)までの期間、静岡県浜松市の鴨江アートセンターにて、HUIS(ハウス)初の展覧会「HUISと生地展 -産地から日常へ-」が行われています。この展覧会は、遠州織物の歴史やその製造過程を五感で楽しめる貴重な機会です。

HUISのこだわりと展覧会の狙い



HUISは、静岡県西部の伝統的な繊維産地「遠州」と協力し、地域の職人や工場と手を組んで、日常に寄り添う服作りを行っています。今回の展覧会では、HUISの服作りに欠かせない“生地”をテーマに、原料や糸、織りの工程、さらには地域の技術や道具を紹介する展示が予定されています。

本展では、地元の大学生や専門学校生のインターンによるスタッフも参加し、遠州織物の魅力を地域内外の人々に広めることを目的としています。学生たちの交流の場でもあり、遠州織物への理解を深める絶好のチャンスです。

展示内容の詳細



展覧会は、いくつかのエリアに分かれており、それぞれユニークなテーマを持っています。

Room 101-N: 感じる服


ここでは、HUISの製品となる前の個性的な生地や糸を触ったり、見たりできる体験型の展示が行われます。生地の魅力を直に感じることができるのは、この展覧会ならではの楽しみです。

Room 101-S: 産地との協働


染め替えプロジェクト「Renew HUIS」や、棚田での綿花栽培を通じて、地域産業を未来へつなぐHUISの取り組みが紹介されます。ここでは、地域の活性化への想いも伝わってきます。

Room 102: 川上から川下まで


一枚の生地が織り上がるまでの複雑な工程や技術を丁寧に解説し、観客がその背景と重要性を理解できるように工夫されています。

特別イベントの開催



展覧会の会期中には、特別コンテンツも盛りだくさん。7月11日(土)には、HUISの代表である松下昌樹氏によるギャラリートークが開催され、展示内容についての深い解説が行われます。事前申込制ですが、素晴らしい知識を持った松下氏の言葉を直接聞ける貴重な機会です。

また、同日に遠州織物のセミオーダー会「entrance」が開催されます。参加者は、地域の若手職人たちと直接話しながら、自分だけの生地と服型を選んで注文することができます。この体験を通じて、自分のために作られた一着への愛着が一層深まることでしょう。

HUISの未来への期待



HUISは、遠州織物の魅力を再発見し、伝統を未来へつなげるために、日々革新を重ねています。ショップも全国各地に展開し、地方産業の活性化に寄与する姿勢は、多くの人々に希望と感動を与えています。旧式のシャトル織機で生まれる特別な生地の魅力は、誰もが味わうべきものです。

この機会にぜひ足を運び、遠州織物の魅力を体感してみてください。入場は無料ですので、お気軽にお越しください。公式ページには詳細が掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。


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