『もちもちランド』の魅力
2025-01-20 15:56:16

高校生PRライターが語る『もちもちランド』の魅力とイベント舞台裏

高校生PRライターが語る『もちもちランド』の魅力



2023年1月18日、19日の2日間、福井県あわら市で開催された「新春もちもちランド」。このイベントに高校生PRライターとして参加した仁愛女子高等学校2年生のりのさんが体験したことをレポートします。イベントは、大勢の家族連れで大賑わいでした。子どもたちによるもちつき体験会や、杵つきもちと機械つきもちの食べ比べ大会など、盛りだくさんな内容です。

もちもち体験の賑わい



会場に入ると、笑顔あふれる雰囲気が広がっていました。多くの親子が集まり、特に子どもたちの熱気が感じられました。「お餅が食べたい!」という期待感が漂い、参加者の声を直接聞くことで、イベントの魅力が一層伝わってきます。

中でも注目されたのが、杵つきもちと機械つきもちの食べ比べ「もちもちバトル」。このバトルでは、あわら市の特産「タンチョウモチ」を使用。地元の素材を楽しみながら、どちらのお餅が美味しいのかを検証します。実際に参加者からの生の感想も集めました。「両方ともつきたてのおもちだったので、とてもおいしかったです!」と小学4年生が言う一方で、「杵つきの方がおもちが柔らかかった」や「食感がよかった」という声も。19日には「杵つき」が勝利し、多くの人がその美味しさを再認識しました。

子ども達のもちつき体験



子どもたちには特別に用意された「子どももちつき体験会」がありました。長い列ができるほど人気で、参加を楽しみにしている様子が印象的でした。「初めてもちをついた。またしてみたい!」という年長さんの声が特に印象的で、子どもたちがこの体験を通じて得たものの大きさを感じました。親たちもその光景に微笑み、周りからの応援も気持ちを高めます。彼らの元気な姿を見ることで、私自身も「次回は参加したいな」と強く思いました。

グルメ体験も充実



イベントでは、あわら市の特産物を使用した魅力的なグルメも並びました。まずご紹介するのは、あわら市の「おかもと菓舗」のぜんざい。柔らかくて粘り気の強いおもちが特徴で、昔ながらの製法が生きています。また、グリーンファーム角屋の五平餅は、れんこんとお餅を融合させた新しいスタイルで、炭火で香ばしく焼き上げた逸品。売り切れ必至の人気でした。そして、福井県初のブッセ専門店「BonBonsしずく」の新作のみかんの大福ブッセも、クリームと白あんが絶妙で、甘さが嬉しい一品でした。

未来を見据えた地方創生の取り組み



今回のイベントを通じて、地域活性化に関心を持つ高校生たちが、運営側として関わっていました。彼らの声を聞くことで、若い世代が地域の未来を考える力を育んでいる様子が感じられました。「自分たちが住むあわら市にたくさんの人に来ていただけるなんて驚きです」と話す高校生たち。それぞれの立場で地域のためにできることを模索し、熱心に取り組む姿を目の当たりにしました。

まとめ



福井県あわら市は、魅力的な温泉地でありながら、地域の特産を生かしたイベントが盛りだくさんです。この「もちもちランド」を通じて、地域のつながりや食文化を次世代に引き継いでいく重要性を感じました。次回のイベントでも、多くの人が参加し、新たな美味しい体験を共にできることを願っています。ぜひ、次回の「もちもちランド」をお楽しみに!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

関連リンク

サードペディア百科事典: あわら市 もちもちランド タンチョウモチ

トピックス(ライフスタイル・カルチャー)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。