VOW WOW再始動ライブの熱狂を観る!
今年1月に行われたVOW WOWの特別ライブ『The 40 Years of VOW WOW Ⅲ Celebration』は、ファンにとって忘れられない一夜となりました。この公演は、1986年にリリースされたサードアルバム『Ⅲ』の40周年を記念したもので、WOWOWが3月22日に独占放送いたします。レジェンドバンドVOW WOWの勢いと、彼らの新たな挑戦をぜひご覧ください。
昔と今をつなぐメモリアルな夜
1970年代からの活動を続けるVOW WOWは、2024年に再始動し、世界中に名を轟かせている存在。今回の公演は、日本のHM/HR史に残る名盤『Ⅲ』の登場から40年という記念すべき節目のものであり、往年のファンをはじめ新しい世代のリスナーに向けた強力なメッセージとして届けられました。
この日のライブは、東京ガーデンシアターで開催され、会場は早くも熱気に包まれました。主に『Ⅲ』の収録曲を中心に、他のアルバムからの人気曲やレアな楽曲も混ぜ込まれ、ファンを魅了しました。
高揚感あふれるオープニング
特に印象的だったのは、開演の瞬間。神秘的なシンセサウンドが響き渡る中、緞帳が持ち上がり、壮大なドラマが始まりました。ステージには、山本恭司(ギター)、人見元基(ボーカル)、厚見玲衣(キーボード)のメンバーが立ち、サポートには永井敏己(ベース)と、山本の息子・山本真央樹(ドラム)が加わりました。この新たな布陣によって、伝説が新たな章を迎えたことが感じられました。
初っ端を飾ったのは、「Hurricane」。激しいドラムのリズムとエネルギッシュなギターリフが会場を揺るがし、人見の力強い歌声が圧倒的な存在感を示しました。
続く「Doncha Wanna Cum」では、オルガンのリズムに乗せて、幻想的な世界に引き込まれます。不思議なグルーヴ感が流れ、観客はVOW WOWのメロディに酔いしれました。
独特のメロディと働きかけ
「Night By Night」では、シンコペーションが強烈にバンドの推進力を高めていきます。注目のハモンドオルガンとギターの絡み合いは、思わず心を揺るがす名演となりました。また、VOW WOWの音楽に漂う独特な切なさが印象的でした。
そして厚見玲衣の作曲による「Born To Die」は、力強さと美しさが同居した楽曲。ドラマティックな展開が続く中、人見のヴォーカルが感情的に響き渡り、ときにはオペラのような広がりを見せました。
新世代の登場と過去の名曲
ライブの中盤には、BOW WOWからVOW WOWに名義を改めた最初のアルバム『BEAT OF METAL MOTION』から「Break Down」が披露され、終始緊迫感で満ちた雰囲気を作り出しました。特にオープニングのギターリフは、重厚感とキャッチーさを兼ね備え、聴く人を惹きつけました。
その後、VOW WOWの象徴である「Nightless City」が演奏され、観客は一体となってその瞬間を楽しみました。また、終盤には名曲「Shot In The Dark」が登場し、会場のボルテージは一気に高まりました。
未来に向けた進化
40周年を祝うこの特別な夜、VOW WOWのメンバーはただ過去を振り返るだけでなく、今もなお進化を続ける“現在進行形の伝説”としての姿を強烈に印象づけました。このライブの模様はWOWOWで放送されますので、ぜひ御覧ください。
同ライブの詳細情報は以下の通りです。
- - 番組名: VOW WOW The 40 Years of VOW WOW Ⅲ Celebration
- - 日時: 3月22日(日)午後9:00~
- - 放送: WOWOWライブ/WOWOWオンデマンド
未来に向けたVOW WOWの挑戦を見届ける絶好のチャンスです。