大阪工業大学発の新感覚ジェラートが登場!
大阪工業大学(学長:井上晋)の長谷川研究室が、産学連携を通じて開発したオリジナルジェラートが、大阪・関西万博での好評を受けて、11月1日から14日までの期間限定でKITTE大阪にて販売されることになりました。このジェラートは、地域振興や健康をテーマにしており、地元の食材を活かした新しいスイーツ体験を提供します。
 学生たちの挑戦
長谷川研究室では、実践的な教育を重視し、ゼミ生たちが主体的に経営を学んでいます。今年度の課題として「地域創生・健康・美味しい」というテーマを設定し、IIAC Japan(イタリア国際カフェテイスティング協会 日本支部)の協力のもと、オリジナルジェラートの開発に取り組みました。
ゼミ生たちは、アクティブラーニングの講義で培ったコミュニケーション能力や問題解決能力を駆使し、チームでマーケティング戦略、材料選び、レシピ設計を行いました。最終的に、イタリア産のブラッドオレンジを使ったジェラートが完成。IIACのアドバイザーと共に製品化に向けた調整を行い、万博のイタリア館前で10月12・13日に行われた販売でも、多くのファンを獲得しました。
 限定販売の特徴
今回のジェラートには、特に地元の材料にこだわり、大阪産の食材をフル活用していることが特徴です。加えて、キルギス共和国のエスパルセットによる「大阪工大監修はちみつ」も使用しており、このはちみつには摂取することで血管をしなやかにする効果があることが確認されています。本学の医食工連携プロジェクトによって、特許出願中の成分です。
 KITTE大阪での楽しみ方
「大阪工業大学」のジェラートが味わえるKITTE大阪の@JP Cafeでは、期間限定でこの絶品を楽しむことができます。なお、数量限定のため、販売が終了する際は早めの訪問がオススメです。地域の食材を使った美味しいジェラートは、心地良い午後のおやつや友人との素敵なひと時にぴったり! 
 まとめ
地域貢献と健康志向を兼ね備えた大阪工業大学のオリジナルジェラートは、ただのスイーツを超えた新たな体験を提供します。ジョギングや散策の後に、ぜひ立ち寄ってみてください。おいしさとともに、地域の魅力を再発見できることでしょう!
