資生堂の新発想ファンデーションが輝く理由
資生堂の「SHISEIDO エッセンス スキングロウ ファンデーション」が、日本経済新聞社主催の『2024年日経優秀製品・サービス賞』でトレンド部門賞に選ばれました。この受賞は、注目の新製品が持つ魅力や市場での影響力を示すものです。
「日経優秀製品・サービス賞」とは?
この賞は、日本経済新聞社が毎年優れた新製品やサービスに対して表彰するもので、今年で43回目を迎えます。各年、227点の候補から厳選された35点が賞を受けるため、実績と革新性が求められます。特にトレンド部門賞は、市場のニーズに応じた新たなマーケットの創造を重視しており、その中で注目を集めたのがSHISEIDOのファンデーションです。
美容液とファンデーションの融合
「SHISEIDO エッセンス スキングロウ ファンデーション」は、従来のファンデーションに美容液成分を加えるという一般的な発想を覆し、“美容液で彩る”という新たなアプローチを採用しています。この「ファンデ美容液」は、肌にスキンケアエッセンスをまず届け、その後に色合いをプラスするという革新的な製品です。通常のファンデーションでは得られない、うるおいと美しい仕上がりを実現しています。
使用感について、SNSでは「美容液のような軽やかさ」と評判になり、多くの人々がこの新しいファンデーションを手に取っています。特に「色付き美容液」としてのカテゴリが確立され、広く受け入れられています。
進化するニーズに応える
資生堂は20-30代の女性を対象に実施した「美容意識調査」で、外出減少に伴い自己を大切にしたいとの意識が高まっていることを明らかにしました。また、ファンデーションを使わない「ノーファンデ派」や、週に4日以上ファンデーションを使わない「レスファンデ派」の増加も報告されました。これにより、同社は「ファンデ美容液」という新たなベースメイクの提案を行い、時代の流れに即した製品提供を目指しています。
セラムファースト技術の魅力
この製品には、資生堂独自の「セラムファースト技術」が搭載されています。これは、美容液成分にファンデーション成分を閉じ込めることで、塗布した瞬間からずっと肌に美容液が触れ続けるという技術です。これにより、しっとりとした感触が長持ちし、見た目も美しい仕上がりを提供します。
商品の詳細情報
- - SPF30・PA+++
- - 容量: 30mL(本体)または30mL(レフィル)
- - 色調: 12色
- - 参考小売価格: 本体 6,900円(税込 7,590円)、レフィル 6,400円(税込 7,040円)
- - 発売日: 2023年9月1日
まとめ
資生堂の「SHISEIDO エッセンス スキングロウ ファンデーション」は、ただのファンデーションではなく、スキンケアの要素を強化した新しいコスメの形を提示しています。自分を大切にする現代女性にぴったりのアイテムとして、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?その新たな感触と美しい仕上がりに、きっと満足できるはずです。