魚の美しさを日常に。ニッスイカレンダーの魅力
株式会社ニッスイが制作した2026年版のカレンダーが、名誉ある第47回日本BtoB広告賞において「審査委員会特別賞」を受賞しました。このカレンダーは、ニッスイの歴史的資産である「日本水産魚譜」に基づいて作成され、四季折々の美しい魚類の姿を描いています。
日本水産魚譜とは?
「日本水産魚譜」は、ニッスイの前身である共同漁業株式会社が1920年に設立した、日本初の民間水産研究機関「早鞆水産研究会」の成果に由来します。専門の画家たちが漁場で観察した魚を描いた数百点以上の作品は、企業の貴重な文化遺産として今に伝えられています。
この魚類図は日々の生活の中で目にするカレンダーを通して、多くの人々に魚の美しさや海の多様性を知ってもらうことを目的としています。受賞の際の評価でも、「美しさと文化性を兼ね備えた作品」と称され、企業の取り組みとしても高く評価されています。
時間を忘れさせる美しさ
今回のカレンダーは、ニッスイの出発点である水産業の背景を生かしつつ、目の前にある魚の美しさを身近に感じられるようにデザインされています。環境と調和した食文化の重要性を感じさせてくれる一冊です。
カレンダーには、春、夏、秋、冬の各シーズンごとに魚が描かれており、毎月異なる表情を楽しむことができます。その各ページには、魚の特徴や生息環境についての情報も添えられているため、単なる表示物ではなく、教育的な価値も持ち合わせています。
ニッスイの理念
ニッスイは創業以来、海や水産資源に注力し、持続可能な社会を目指しています。創業者の国司浩助氏が提唱した「水産物の安定的供給」という理念は、現在も同社の活動の根幹に据えられており、持続可能な未来を見据えています。
さらに、「GOOD FOODS 2030」という長期ビジョンを掲げ、人々にやさしい食文化の推進を目指しています。魚類研究と水産業を基盤にした同社の取り組みは、食品業界に留まらず、社会全体への貢献を意識した活動へと発展しています。
受賞の意義
今回のBtoB広告賞の受賞は、ニッスイが長年培ってきた収集品の理解や研究が、多くの人々に与える影響を示す貴重な機会です。美しい魚たちの姿をカレンダーを通して体験することで、生活空間が豊かになり、海の恵みを意識するきっかけとなります。
この受賞を発展させ、さらに多くの人に魚類の魅力や水産業への関心を深めてもらうための取り組みが続くことを期待したいですね。ニッスイのカレンダーを手にすることで、私たちも海の美しさや大切さに目を向けることができるかもしれません。
このカレンダーは、日本の水産文化を未来へと繋げるための重要なコミュニケーションツールでもあり、このような活動がますます広がりを見せることを楽しみにしています。