新企画『QUATTRO LETTERS』
2025-11-28 12:16:30

吾妻光良 & The Swinging Boppersが彩る、クラブクアトロ新企画『QUATTRO LETTERS』の魅力とは

新たな音楽の波、クアトロのメッセージ広告



株式会社パルコが運営するライブハウス「クラブクアトロ」は、新しいメッセージ広告シリーズ「QUATTRO LETTERS」を2024年よりスタート。その第2弾に、結成45周年を迎えた「吾妻光良 & The Swinging Boppers」が登場します。このバンドは、今年21年振りにフジロックに出演し、来年にはLINE CUBE SHIBUYAでの単独公演も控えており、まさに今、注目を浴びています。

「QUATTRO LETTERS」はクラブクアトロの理念を表現した広告プロジェクトで、所縁のアーティストとのコラボレーションを通じて、国内外の先鋭的なライブ・ミュージックの魅力を伝えています。シリーズは今後も継続的に展開され、ファンに新たな価値を提供することを目指しています。

創造的なアプローチ



このプロジェクトのクリエイティブ・ディレクターには、JAGDA新人賞2024を受賞した新進気鋭のデザイン集団「NEW」が起用されました。彼らは、クラブクアトロを象徴するロゴのテクスチャをタイポグラフィとして取り入れ、アーティストからのメッセージを「文字(LETTERS)」として表現しています。特に、圧倒的な描写力を持つモノクロのフォトグラフィと、質感や存在感にこだわった広告の展開は一見の価値があります。

この広告は、2025年11月28日から2026年5月にかけて全国のパルコ15店舗館内やクラブクアトロの店頭、特設サイト、さらにSNSでも展開されます。ファンはもちろんのこと、多くの人々がこのプロジェクトを通じて新たな発見を期待しています。

吾妻光良 & The Swinging Boppersの魅力



「吾妻光良 & The Swinging Boppers」は、アメリカの音楽ジャンル「ジャンプ・ブルース」を日本において独自に進化させ、世界的に評価されるビッグ・バンドです。彼らの音楽は、マニアックなジャンルとも言えるものですが、圧巻のサウンドと独特な日本語詞で新たなファン層を開拓しています。

特に、吾妻光良の激しいギターとホーンセクションによる分厚いアンサンブルが、多くのミュージシャンやファンから深く支持されています。渋谷クアトロでの公演は30年以上の歴史を持ち、毎年満員御礼の実績を誇ります。結成から45年を迎え、最新アルバム『Sustainable Banquet』の成功もあり、彼らのバンド活動は今後ますます活発になることでしょう。

2025年にはFUJI ROCK FESTIVALでの大喝采が待っており、2026年には45年の集大成となるホール公演が行われる予定です。このイベントは、すでにチケットが完売しており、その期待の高さを物語っています。

クラブクアトロの信念



クラブクアトロは1988年に渋谷・宇田川町にオープンし、以来、日本の音楽シーンにおいて重要な役割を担ってきました。特に新進アーティストの登竜門としても知られ、さまざまな音楽ジャンルを取り入れたライブを実現しています。その存在は、単なるライブハウスにとどまらず、音楽のさらなる可能性を切り開く場なのです。

「QUATTRO LETTERS」を通じて、クラブクアトロがどのようにアーティストと共鳴し、音楽ファンと一つのコミュニティを築いていくのか、その未来がとても楽しみです。音楽の力とともに、新たな広告表現の可能性を感じるこのプロジェクトに、ぜひご注目ください。


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