福岡、愛媛との戦いを制し大勝利!
2025年3月28日、福岡でのB.LEAGUE 2024-25シーズンにおいて、ライジングゼファー福岡が愛媛オレンジバイキングスとの試合で素晴らしいパフォーマンスを披露し、84-62で勝利を収めました。この試合は福岡にとって西地区優勝に向け魅力的な一歩となる重要な一戦です。
試合の流れ
はじまりの展開
試合は愛媛の攻撃から始まりましたが、福岡は#25のバーレル選手のゴール下の得点で早速流れを引き寄せます。その後、記念すべき300試合目の出場となる#0會田選手が3ポイントシュートを決め、早くも福岡のリードが広がります。愛媛はゾーンディフェンスを展開しますが、福岡は迅速なパス回しによって#5ランダルと#7西川の得点をもって10-0のランを記録。さらに、#8スミスがゴール下で得点を重ね、ベンチから出場した#33加藤選手も存在感を発揮。前半で福岡は48-20と27点のリードを築くことに成功しました。
後半の展開
後半も福岡の勢いは止まらず、内外からの攻撃が決まり続けます。#8スミス選手は前半での活躍を引き継ぎ、ゴール下でさらなる得点を加えました。#0會田選手の3ポイント成功に続き、#50ブラウン選手も得点を挙げ、最高41点のリードまで拡大。この段階で福岡は試合をうまくコントロールしつつありましたが、最終クォーターで愛媛が反撃。愛媛は一気に3ポイントシュートを決め始め点差を縮めるものの、福岡もしっかり応戦し、寒竹選手や#1中村選手が得点を重ねます。そして、福岡は試合を通じて成功率46.2%の12本の3ポイントシュートを記録し、最終的にリードを一度も許すことなく快勝を収めました。
監督・選手のコメント
試合後、浜口炎HCは「第3クォーターまではやりたいことができていたと思います。第4クォーターではオフェンスがうまく回らなかったが、明日も同じようにプレーしたい」と話しました。また、福岡の選手たちも愛媛の選手が万全ではない中でも、しっかりとゲームに臨めたことが良かったと振り返り、『次もチーム全体で戦いたい』と意気込みを語っています。
この勝利により、福岡は連敗を2で止め、西地区優勝へ大きく前進しました。次回の試合も期待が高まります!