新しいショコラ体験をもたらす「SUSUMU KOYAMA'S CHOCOLOGY 2024」
この秋、小山進が手掛ける「SUSUMU KOYAMA'S CHOCOLOGY 2024」の新作ボンボンショコラが発表されました。その名も「浮遊空間」。身体が重力を感じることのない、まるで母の胎内にいるような心地よい体験をショコラで表現しています。価格は2,160円(税込)で、4個入りとなっています。
浮遊感を思い出させるショコラ
小山進はこのチョコレートに込めた想いを語ります。「ふわふわと浮く心地よさが好き」という情熱は、彼自身の記憶の中に深く刻まれています。小山は、ヨギーのように心地よく漂う感覚を味わったあの頃の体験が、無意識のうちに彼を導いているというのです。彼は、ショコラを口にすることで、日常のストレスや感情から解放されてほしいと願っています。これらの望みを形にしたのが、今回のチョコロジーです。このショコラは、抑え込まれた感情から解放される瞬間を提供します。
四種のオリジナルフレーバー
「CHOCOLOGY 2024」では、以下の4つのオリジナルフレーバーがラインナップされています:
- - No.1 芳香小野菊&カバラン+温州みかん
- - No.2 ルイボスティー&ラム+パイナップル
- - No.3 阿里山烏龍茶+カバラン&胡桃プラリネ
- - No.4 パッシージャ・チレデオアハカ&燻製パプリカ+マンゴー
それぞれのフレーバーは、異なる食材の組み合わせによって、浮遊するような心地よさを感じられるデザインに仕上がっています。芳香小野菊のさわやかさや、ルイボスティーの落ち着き、まったりしたウーロン茶の深み、さらにはスモーキーなパプリカの刺激とマンゴーの甘美さ。それぞれの要素が絡まり合い、色とりどりの感覚をもたらします。
小山進の経歴と独自のアプローチ
小山進は1964年、京都生まれ。2003年に兵庫県三田市に自身のショップ「パティシエ エス コヤマ」を開業し以来、数々のアワードを受賞しています。2022年には、フランスのショコラコンクール「C.C.C.」で11度の最高位を受賞しました。彼は単なるショコラティエに留まらず、絵本の著者や商品クリエイターとしても活動しており、様々な形で彼の世界観を表現しています。
このように、多面的なアプローチで作り出されるスイーツは、年齢を問わず楽しむことができます。今後も彼の挑戦から目が離せません。
最後に
「SUSUMU KOYAMA'S CHOCOLOGY 2024」は、心温まるショコラ体験を提供します。新しい季節を迎えるにあたって、心の浮遊感を感じてみませんか?ぜひとも、ショコラを通じて「浮遊空間」を楽しんでください。