金山ビーナッツプリン
2024-12-16 10:25:23

新たな特産品!山形の「金山ビーナッツ」を使ったプリンが登場

美味しさと地域活性化の融合



山形県の金山町で新たに誕生した特産品「金山ビーナッツ」を使用した、濃厚で魅力的な「金山ビーナッツプリン」が、2024年12月18日(水)から冬季限定で販売されます。この商品は、山形県初のプリン専門店「山形プリン」と金山町新産地開発協議会のコラボレーションによって実現しました。

金山ビーナッツとは?



金山ビーナッツは、美しい自然に囲まれた金山町の特産品として、持続可能な地域農業に基づいて栽培されています。「ビーナッツ」という名前は、「美しいピーナッツ」という意味が込められており、さやが白く、粒も大きいのが特徴です。この地での栽培は、適した黒土を活かし、堆肥を用いて循環型の農業を実践しています。また、冬を越えたミネラル豊富な雪解け水をたっぷり含んだ土壌で育まれたビーナッツは、甘味や旨味が感じられ、渋皮まで美味しくいただける一品です。

「金山ビーナッツプリン」の魅力



「金山ビーナッツプリン」は、金山ビーナッツクリーム・キャラメルソース・プレーンプリンの3層仕立てで、濃厚なビーナッツの風味と、なめらかなプリンの食感が絶妙に混ざり合う一品です。山形県産の新鮮な牛乳や紅花卵を使用し、こだわり抜かれた素材から作られたこのプリンは、口の中でビーナッツの香りとほろ苦いキャラメルが広がります。

開発の背景



金山町新産地開発協議会の会長である青柳栄一氏は、地域活性化に向けて「金山ビーナッツのブランド力を高めたい」との強い意志を持っており、落花生の新産地化に挑戦してきました。他産地のピーナッツに負けない品質を目指し、青柳氏自ら多くの企業と連携を行うなど、試行錯誤を重ねています。そこで出会ったのが、山形プリンのパティシエ新野です。彼女もまた、金山町の熱意に共鳴し、「金山ビーナッツプリン」を開発するに至ったのです。

美味しさの追求



新野パティシエは、濃厚なビーナッツと苦味のあるキャラメルの相性を考え、何度も試作を重ねてきました。彼女は、用いる砂糖の煮詰め具合を微妙に調整し、ビーナッツとのバランスを追求。最終的に生まれたのが、濃厚なビーナッツの香りとなめらかな舌触りを持つプリンでした。食べた瞬間、味わい深い体験が広がることでしょう。

どこで購入できる?



この特別な「金山ビーナッツプリン」は、山形プリンや道の駅蔵王、オンラインショップを通じて2024年12月18日(水)から冬季限定で販売されます。価格は486円(税込)。数量限定のため、お早めにお求めください。

地域の未来を担う商品



山形プリンは、今後も地元の素材を活かした商品作りや、地域とのコラボレーションを通じて山形の魅力を広めていく計画です。「金山ビーナッツプリン」は、その一環として地域活性化の象徴とも言える存在です。このプリンを通じて、金山町の落花生の魅力を実感し、美味しいひとときを楽しんでほしいと思います。

美味しさと地域への想いがギュッと詰まった「金山ビーナッツプリン」。冬季限定のこの商品を、是非お試しください。


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