子どもたちの伝える力
2025-10-30 14:59:39

練馬で体験する!子どもたちの“伝える力”を育むワークショップ

練馬で体験する!子どもたちの“伝える力”を育むワークショップ



2025年10月19日(日)、練馬区立区民・産業プラザの研修室にて、株式会社平賀が初めて「ねりまのおしごと体験」特別企画の一環として開催したPOPづくりワークショップが、大盛況のうちに幕を閉じました。このワークショップでは、参加した子どもたちが自分の言葉で商品の魅力を表現する楽しさを体験しました。

子どもたちの創造力が光る瞬間



このワークショップは、株式会社平賀が約70年間掲げてきた企業理念「小売流通の今日を見つめ、明日をデザインする。」を基にしています。近年では特に次代を担う若者に“伝える力”を引き継ぐため、中学生向けの職場体験プログラム「MIRAIZ(未来図)」を実施しており、今回のPOPづくり体験もその活動の一環です。この取り組みを通じて、子どもたちが地域の食品文化に対する興味を深め、大人になるための実践的なスキルを身に付けられる場を提供しています。

参加者たちは、試食を通じて商品の魅力をじっくり体感し、その後、POP(購買促進用の広告)を制作する作業に取り組みました。ワークショップの開始前から長蛇の列ができるほどの人気を博し、急遽人数を増やすほどの盛況ぶりでした。最終的には64名の子どもたちが参加し、和気あいあいとした雰囲気の中、創造力を発揮しました。

POPづくりを通じて感じた“伝える力”



ワークショップでは、子どもたちが自分の言葉を使い、試食した練馬の名産品の魅力をPOPに表現しました。参加者の中には、ぶどうパンの食感や味わいを独創的な絵と言葉で伝えた子もいれば、心を込めて“おいしい”を表現したPOPを制作した子もいました。それぞれの作品からは、彼らの個性や感性が伺え、見る人の心に残る印象的な作品が多数生まれました。

制作したPOPは、ただ商品を宣伝するだけのものではなく、「伝えるって面白い!」という感情を引き出すものとなり、参加した子どもたちは販促の奥深さを肌で感じ取ったようです。

練馬産業見本市の魅力



「ねりまのおしごと体験」は、毎年恒例の練馬産業見本市で行われている地域密着型のイベントです。展示や販売、体験コーナーが充実しており、どんな世代のお客様でも楽しむことができます。特別企画では、地域の仕事を体験した子どもたちが、地元の魅力を再発見する貴重な機会が提供されています。今回はPOPづくり体験を通じて、メッセージ性のある販促ツールとしての役割を考える一助にもなったようです。

未来に向けた希望



平賀は、今後も地域への貢献を続け、次世代の子どもたちに“伝える力”を育んでいくことを目指しています。そして、こうした取り組みが地域の活性化にも寄与することを期待しています。子どもたちが成長する中で、次の世代へと“伝える力”が受け継がれていくことこそが、地域の未来を明るくする重要な要素です。今後の活動にも大いに期待が寄せられています。


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