ながおか米百俵フェス初日の熱狂！アーティストのパフォーマンスと魅力いっぱいのフードエリアレポート

ながおか米百俵フェス初日の熱気レポート

5月24日、長岡で開催された「ながおか米百俵フェス」の初日。その模様をお届けします！

MAZZELの圧巻パフォーマンス

ダンス＆ボーカルグループ「MAZZEL」がステージに登場すると、会場は大歓声に包まれました。彼らのライブは「Parade」で幕を開け、視覚と聴覚の両方で楽しませてくれました。美しいファルセットと迫力のあるダンスが融合したパフォーマンスは、ファンを釘付けにします。MCでは、「米フェス楽しんでいますか？」と観客に問いかけ、最大の盛り上がりを見せたのがデビュー曲「Vivid」。

彼らの誇る身体表現とアクロバティックな動きは、観客との距離を一気に縮め、場内が一体となって盛り上がりました。「CAME TO DANCE」では、観客も用意されたタオルを手に応戦。ラストに「King Kila Game」では、観客全員が一体となって楽しむ姿が見受けられ、彼らの魅力が伝わった瞬間でした。

DA PUMPの楽しいトーク

続いて、DA PUMPが登場しました。「Let’s go！」という声とともに滑り出た彼らは、「P.A.R.T.Y. ～ユニバース・フェスティバル～」でファンを大いに楽しませました。続くMCでは、冗談を交えながら米の問題についても触れ、観客との距離感を縮めることに成功。

「U.S.A.」では、地元のダンス部と共演し、会場が大いに盛り上がる中、プロのアーティストとのコラボレーションの楽しさが際立ちました。男子生徒たちの「めっちゃ楽しかったです」という声が、、生のパフォーマンスの魅力を物語っていました。

打首獄門同好会のユーモア

ライブの最中、打首獄門同好会はファミリー層に向けたサービスを展開。大澤敦史がうまい棒を配るなど、お子様連れのファンへの配慮が見られました。アゲアゲの雰囲気の中、「日本の米は世界一」を合唱し、観客を引き込む様子は圧巻でした。

甲斐バンドの歌声に酔いしれる

最後のステージを飾ったのは甲斐バンド。彼らの登場に会場は一気にヒートアップ。甲斐よしひろの歌声が会場を包み込み、観客との一体感を生み出しました。特に「HERO」の熱唱では、オーディエンスと一緒に盛り上がり、その様子は忘れられない印象を残しました。

フードエリアの魅力

米フェスという名の通り、フードエリアも充実。長岡の特産品を使ったグルメが並び、訪れたファンは地元の味を楽しんでいました。多彩なおにぎりや、栃尾揚げ、さらに新潟名物のうどんなど、食欲をそそるブースが盛況でした。

新潟県外から来たお客さんも「初めての長岡で地元の特産を味わえるのが嬉しい」とその美味しさに満足していました。ナイトライティングの中で楽しむ食事は、フェスティバルのもう一つの楽しみでした。

キッズパークやキャンプエリアも充実

小学生以下が無料で入場できるキッズパークでは、さまざまなアクティビティが用意され、親子連れで賑わっていました。キャンプエリアでは、自然と音楽を同時に楽しむ時間が提供され、来場者たちもリラックスした時間を過ごしている様子が印象的でした。

今年の「ながおか米百俵フェス」は、アーティストの豪華ラインナップや美味しいグルメ、家族で楽しめるあらゆる企画で、参加者たちの心を大いに楽しませました。次回の開催が待ち遠しいですね！