次世代アニメ『シャドウビート』
2025-12-19 17:56:29

青春とエモラップが交差する新作アニメ『シャドウビート』の魅力とは

新たな青春を描くアニメ『シャドウビート』が登場!



2025年12月19日、株式会社Plottから待望の新作ショートアニメ『シャドウビート』が始動します。このアニメは「陰キャ学園青春×エモラップ/LoFi-HipHop」をテーマに、現代の若者たちの心の叫びを音楽とともに描く作品です。主人公の声優には注目アーティストTOKYO世界が起用され、第1話のイメージ曲も彼が手掛けます。そして、彼の楽曲が使われたミュージックビデオも同日に公開される予定です。

物語の舞台:教室の片隅で生まれる音楽



本作のストーリーは、教室の片隅で息を潜めていた「クラス5軍」の少年少女たちが、Lo-Fiのチルなビートに乗せて、自らの心の内面を闇に向けて解放していくというものです。彼らはエモラップというスタイルで、自身の本音を歌い上げることで成長していきます。青春の怒りや不安、希望を描いたこの物語は、音楽アニメプロジェクトとしてYouTubeやコミックなど、多彩なメディアで展開される予定です。毎月、新しい楽曲がストーリーにリンクし、豪華なアーティストたちが参加していくという仕掛けも魅力的です。

ヒップホップとアニメの融合



学園と音楽という親和性の高いテーマは、次世代音楽コンテンツとしての大きなポテンシャルを秘めています。『シャドウビート』は、この市場の可能性に着目し、HipHopカルチャーとショートアニメの新たな形を提供します。10代から30代までの音楽ファンに向けたコンテンツとしても展開し、視聴者の心をつかむことでしょう。

コミックス展開とのコラボ



また、Plottは小学館コロコロコミックと連携し、アニメとコミックの双方向展開を計画中です。このコラボレーションにより、より多くの人々に作品の魅力が伝わり「10代に日本のHipHopを広めていく」というビジョンも実現可能です。

TOKYO世界の情熱



主人公の声を演じるTOKYO世界によれば、彼にとって“生きる”ことはとても難しいことです。家族や自分自身のアイデンティティ、周囲との比較など、学校という限られた環境ではそれらがより顕著になります。彼は、特に自分のような悩みを抱えている人々に、その状況は自分で変えることができるという希望を伝えたいと語っています。「ヒップホップ」というカルチャーが、弱者をサポートとなる可能性を持っていると感じ、今回のプロジェクトに参加できたことを光栄に思っています。

国際的な人気イラストレーターがキャラクターデザイン



さらに、キャラクターデザインは人気イラストレーターcoalowlが担当しています。彼の幻想的なデザインは、ファッション性も兼ね備えており、Z世代を中心に高い人気を誇っています。アニメ、アパレル、MVなど、様々なコラボ作品を手がける彼の参加は、『シャドウビート』にさらなる魅力を与えることでしょう。

今後の展開



『シャドウビート』は、毎月1曲ずつの新楽曲をリリースし、そのストーリーとともに展開を続けます。そして、各種SNSでの情報配信、YouTubeでのアニメ放映、コミック展開を通じて、HipHopカルチャーの新しい可能性を切り開いていく予定です。第2話のアーティストや曲タイトルについては、1月16日(金)に発表される予定です。どんな才能が登場するのか、期待が高まります!

Plottについて



株式会社Plottは、ショートアニメを中心にIPコンテンツの企画、制作、ビジネス展開を行うクリエイティブ企業です。日本を代表する次世代のクリエイティブ企業を目指し、これまでにも多くのIPコンテンツを世に送り出しています。今後の動向にも注目です!


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