北海道滝川市の新しい名産品
北海道滝川市が新たに開発した名産品、『ジンギスカン丼』と『ジンギスカンおにぎり』が、全国の皆さんにお届けされます。これらの商品は、味付けジンギスカンの発祥の地である滝川市から生まれたもので、家庭で手軽に本場の味を味わえるレンチンタイプです。
地域創生に向けた取り組み
レッドホースコーポレーション株式会社は、地域創生を基軸に商品開発に取り組んでおり、滝川市においても地元の特産品を生かした商品を開発しました。滝川市は昔からジンギスカンが有名で、当地のジンギスカンメーカー「小林ジンギスカン」と「アイマトン」の協力を得て、本格的な味わいを実現しました。
本品は12月24日よりふるさと納税の返礼品として、ふるさとチョイスなどのサイトで寄附受付が始まります。これを機に、全国の皆様に滝川市の魅力を伝え、ジンギスカンのブランド化を進めていく予定です。
商品開発の背景
滝川市からの要望を受け、お米の販路拡大を目指して商品開発をスタートしましたげど、そこで発見したのは、滝川市が「味付けジンギスカンの発祥地」であるという事実。冷凍の『ジンギスカン丼』の提案は、当初は懐疑的な反応でしたが、他地域ではなかなか味わえないジンギスカンの魅力を訴えることで、商品化が進みました。
試食会での反応
滝川市内で行った試食会では、参加者から「とても美味しい」と高評価を得ることができました。最初のネガティブなイメージとは正反対の反応に、開発チームも手応えを感じています。商品が仕上がるにつれ、完璧さを追求し、さらに完成度を上げました。
商品のラインナップ
1. 滝川市産ゆめぴりか使用 小林精肉店のジンギスカン丼(特上ラム)4個セット、寄附金額:17,000円
2. 滝川市産ゆめぴりか使用 アイマトンの滝川エルムジンギスカン丼(4個セット)、寄附金額:15,000円
3. 滝川市産ゆめぴりか使用 2種のジンギスカン丼(4個セット)、寄附金額:16,000円
4. 滝川市産ゆめぴりか使用 ジンギスカンおにぎり(9個セット、特上マトン)、寄附金額:13,000円
今後の展望
12月はふるさと納税のピークで、寄附金額の集中が予想されています。この新商品を通じて、滝川市の認知度を高め、「滝川市=ジンギスカン」というブランド化を進め、地元の魅力を発信していきます。また、ふるさと納税以外の販売チャンネルも拡大し、生産者の売上拡大を目指します。
まとめ
レッドホースコーポレーションは、地域の特性を生かし、地域と共に新しい商品を開発することで、地域の活性化を目指しています。今回の取り組みが、滝川市に新たな賑わいをもたらし、持続可能な地域の成長につながることを期待しています。