『チルド』初日挨拶
2026-07-18 18:32:32

映画『チルド』初日舞台挨拶レポート キャンバスに映し出される恐怖の真実

映画『チルド』初日舞台挨拶レポート



2026年7月17日、映画『チルド』の公開初日を記念した舞台挨拶がTOHOシネマズ 日本橋で行われ、主演の染谷将太や唐田えりか、くるま(令和ロマン)、岩崎裕介監督が登壇しました。本作は、東京の片隅にあるコンビニを舞台にし、小さな社会の歪みが引き起こす恐怖を描いた88分の“コンビニエンス・ホラー”。

初日の熱気



初日舞台挨拶のチケットは販売開始翌日に完売し、満席の観客の前で行われました。染谷は「この映画は変幻自在なので、楽しんで帰っていただけたら嬉しいです」と来場者に感謝の意を示しました。共演の唐田は、「私が演じた役は意志を持つキャラクターで、その意志をどのように表現するかを考えました」と、役への思いを語りました。

監督のビジョン



岩崎監督は、主人公・堺役に染谷を起用した理由を熱く説明。また、染谷の演技力については「化け物でした」と表現し、その存在感のなさを「目に見えないステルス感」とユーモラスに称賛しました。これに対し染谷は、探されることが多かったと笑いを交えて応じ、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

キャスト間の絆



唐田は、撮影現場で染谷と役の自然な一致を感じ、自身の演技に多くの学びがあったと振り返りました。彼女は小河というキャラクターを、「コンビニというシステム化された世界の中で、唯一意志のある存在」として捉えており、その強い意志を表現することを意識していたと述べました。

くるまも、染谷に実務的な相談を積極的に行っており、「まるで東京のお兄ちゃんのよう」と語り、互いの存在が現場に良い影響を与えたことを明かしました。

感動のまとまり



舞台挨拶の終盤で、岩崎監督は「見る人によって異なる解釈がある作品です」とし、観客一人ひとりの感想を大切にしてほしいとメッセージを送りました。染谷も「間口が広い映画であり、一歩深く踏み込むことで無限に感じられるものがあると思う」と締めくくり、観客に作品をシェアすることを促しました。

特別なフォトセッション



最後には、映画に登場するコンビニの定番商品「サラダチキン」のうちわを掲げる観客たちを前にフォトセッションが行われ、盛況のうちに初日舞台挨拶は幕を閉じました。

音楽も注目



さらに映画の音楽を担当するPAS TASTAが、主題歌「無限の国 feat. ermhoi」の配信を7月18日から開始します。質感を大切にしたサウンドが映画の雰囲気を引き立てており、観客の記憶に残ること間違いなしです。

これからも『チルド』から目が離せません。観客一人ひとりが、この映画をどう感じ取るのか、その反響が楽しみです。


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