ポンカン果汁のEU輸出
2026-05-13 13:24:15

高知県須崎市の無農薬ポンカン果汁がEUへ進出する理由とは

高知県須崎市の無農薬ポンカン果汁がEUへ進出する理由とは



高知県須崎市の田條園が育てた無農薬のポンカン果汁が、EUに輸出されることが決定しました。この取り組みは、地方創生を目指す株式会社パンクチュアルと高知あさひ青果株式会社の連携によるもので、地域産品の新たな可能性を切り開くものとして注目されています。

背景と目的


この取り組みのきっかけは、2025年にドイツで開催される食品見本市「ANUGA」です。パンクチュアルは、田條園のポンカン果汁を高知県のブースで展示し、海外市場への進出の機会をつかみました。この成果は、ポンカンという果物が持つ独特の品質と、育てられた背景に対する魅力を、より多くの人に伝えるチャンスを与えるものです。

田條園のポンカンは樹齢60年の木から収穫され、その果汁は追熟を経て豊かな香りと深い味わいに仕上げられます。長年大切に育てられた果実を果汁にして海外へ届けることは、地域の農産物の新たな展開として期待されています。現在、ポンカン果汁は高知県内の冷凍庫に保管されており、間もなくEUに輸出される予定です。

欧州での需要と魅力


輸出先はフランスのパルミフランス社で、同社を通じてフランス国内の5つ星ホテルに提供される予定です。日本では人気のポンカンですが、欧州ではまだ知られていない果物です。しかし、その品質の高さと希少性、生産背景にあるストーリーが、海外市場での関心を高めています。

新たな市場の開拓


パンクチュアルは、1年前に立ち上げた海外事業部を通じて地域の事業者の商品を世界に広める取り組みを進めています。このプロジェクトもその一環であり、地域の中に埋もれている魅力的な産品を発掘し、海外との接点を持つことを目指しています。

一方、高知あさひ青果は地域の青果物の流通を通じて、生産者と市場をつなぐ役割を果たしています。減農薬や無農薬栽培による持続可能な農業の実現を推進し、今回のポンカン果汁の輸出に向けた取り組みのサポートも行っています。

今回のプロジェクトは、須崎市に潜む優れた資源を海外に届けるための第一歩と考えられています。地方産品の魅力を正しく伝え、国際市場のニーズに応えることが、地域経済を活性化する鍵です。

おわりに


今後もパンクチュアルと高知あさひ青果は、協力し合いながら地域の魅力ある産品の海外販路開拓を進めていく方針です。地域経済の発展に向けた継続的な取り組みを通じて、さらなる可能性を広げていきます。


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