高校生が香りのマーケティングを学ぶ特別授業にUraNが登場！

青山学院高等部で行われた産学共同授業の第二弾が、PLAZAとTBSホールディングスの協力のもとに実施されました。本年度は「香り」をテーマに設定し、生徒たちはマーケティングの実践を通じて新たな発見を得ることを目指しています。特に注目されたのは、Z世代の象徴的存在である動画クリエイター、UraNさんが特別講師として登壇したことです。

UraNさんによる特別講義

1月8日、UraNさんの特別講義が開催されました。彼女は自身のブランドや商品開発の経験を基に、開発の裏側や想い、さらには販売に向けたクリエイティブなアイデアについて、高校生たちに熱心に指導しました。UraNさんの生々しいアドバイスは、生徒たちにとって非常に貴重な経験となりました。

講義の後半では、TBSホールディングスのマーケティング局ビジネス戦略部の吉田響基さんとのトークセッションが行われ、高校生たちは「香り」をテーマにしたプロモーション施策のためのアイデアを構築するための実践的な方法を学びました。生徒たちは熱心に取り組み、積極的な質問も飛び交い、「具体的なマーケティングプランの考え方」や「オリジナリティの表現方法」について考察が深まりました。

教員の言葉と生徒の成長

青山学院高等部の藤本晃裕先生は、この取り組みに感動を覚えたと語ります。「生徒たちが10代らしい感性を生かしながらクリエイティブに課題に挑戦している姿に感動しています。どんな商品が店頭で評価されるのか、私自身も楽しみです」とコメント。生徒たちの成長を見守り、支えるこのような機会に感謝の意を示しました。