オンワードが「D&I AWARD 2025」で三度目の受賞!
株式会社オンワードホールディングスは、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の重要性を体現する企業として「D&I AWARD 2025」において、三年連続で最高ランクの「ベストワークプレイス」に認定されました。この栄誉は、同社の多様性を尊重し、個々が活躍できる職場環境を整えるための努力が実を結んだことを示しています。
D&I推進への取り組み
オンワードは、「ONWARD VISION 2030」という中長期経営ビジョンにおいて、「多様で個性的な人財が活躍できる企業への進化」を掲げています。このビジョンの下、社員一人ひとりがその能力を最大限に発揮できる環境作りに注力しています。
本アワードは、企業がダイバーシティとインクルージョンの推進にどのように取り組んでいるかを独自の評価指標によって採点する制度です。「ジェンダー」「LGBTQ+」「障害」「多文化共生」「育児・介護」の5つの要素が評価されますが、オンワードはこの中でも特に女性の活躍推進や育児と仕事の両立支援に関する取り組みが高く評価され、92点という高スコアを達成しました。
認定を支えた具体的施策
過去数年間にわたり、オンワードはD&I推進のために数々の施策を実施してきました。その一部をご紹介します。
- - 心理的安全性研修の実施: 経営層や管理職を対象に、社員が安心して意見を言える環境を作るための研修を行っています。
- - メンター制度: 経営幹部候補を育成するためのメンター制度を導入し、若手社員にもキャリア形成をサポートしています。
- - 育休取得促進: 男性社員の育休取得率を向上させるためのセミナーや個別面談を実施。
- - 育児ガイドブック: 仕事と家庭生活の両立を支援するためのガイドブックを作成。
- - LGBTQセミナー: 全社員向けにLGBTQに関するセミナーを開催し、理解を深めるための取り組みを行っています。
これらの施策は、あらゆる社員が働きやすい環境を確保し、自分の個性を活かせる職場を実現するために欠かせないものです。
未来への展望
オンワードは、ダイバーシティが企業の成長に資すると信じており、この理念をサービスや組織の各側面に反映させています。今後も社員の多様なニーズに応えられるよう、さらなる環境整備と社会へ貢献できる施策を推進していく所存です。これからも注目したい企業の一つです。
オンワードホールディングスのD&Iに関する詳細な取り組みは、公式ウェブサイトで紹介されています。興味のある方はぜひご覧ください。
公式サイト