「かくれフードロス」解消
2026-08-03 18:06:22

ASTRA FOOD PLANが目指す「かくれフードロス」解消への挑戦

食品ロス削減の新たな一歩



ASTRA FOOD PLAN株式会社は、社会が抱える食品廃棄問題に立ち向かうべく、総合コンサルティング事業を8月3日に始動しました。この事業は、年間約2,000万トンとも言われる「かくれフードロス」を削減するためのもので、企業や自治体との連携を通じて、様々な食品の価値を引き出すことを目指しています。

かくれフードロスとは



かくれフードロスとは、食品工場で生じる商品にならない規格外農作物や、加工時に発生する野菜の端材などのことを指します。これらは一般的な食品ロスの統計には含まれず、日本国内での食品廃棄の中で多くが見過ごされているのです。ASTRA FOOD PLANは、この隠れた食品廃棄問題を解決するため、独自技術「JOSEN」を駆使し、アップサイクルを促進しています。

「JOSEN」の画期的な機能



「JOSEN」は、食品の乾燥と同時に殺菌を行う装置です。高温スチームを使用することで、食材の風味や栄養素を損なわず、わずか10秒で処理を完了します。この速さと効果により、未利用食品を高付加価値の食材へと変換することが可能となります。

幅広い協力体制と実績



これまで、ASTRA FOOD PLANは大手食品メーカーである吉野家ホールディングスや、大学、自治体との連携を重ね、200種類以上の食材の乾燥検証を行ってきました。これにより、各種素材の特性や適性に関する知見を蓄積し、食品業界全体への展開を目指しています。

コンサルティング事業の内容



新たに始まるコンサルティング事業は、主に以下の内容で構成されています:
1. かくれフードロス診断: 企業の工場を訪問し、未利用食品の発生状況を可視化します。
2. JOSENテスト・素材評価: 食材を乾燥・評価し、食品原料としての活用イメージを提供します。
3. 商品化プロデュース: 乾燥した原料から新たな加工食品を開発・製造します。
4. メディア露出支援: PR活動を通じて、開発商品を広く周知します。
5. JOSEN導入サポート: 設備導入に際してのコストシミュレーションや環境整備をアドバイスします。

今後の展望



ASTRA FOOD PLANの代表、加納千裕氏は、「私たちが踏み出すこの一歩が、社会全体のフードロス削減に繋がると信じています。このコンサルティングサービスを通じて、かくれフードロスという視えない問題を明らかにし、持続可能な循環型フードサイクルの構築に貢献したい」と語っています。

フードロス問題を解決へと導くため、ASTRA FOOD PLANは今後も新たな技術と知見を活用し続け、多くの企業との協力関係を築いていくことでしょう。私たち一人一人が、この課題に目を向け、貢献することが求められています。


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