バッテリィズがNPBジュニアトーナメント応援隊長に就任！

2025年12月26日から29日にかけて開催される「NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP 2025」。この大会の応援隊長に、人気のお笑いコンビ・バッテリィズが就任することが決まりました。彼らの明るいキャラクターと強い野球愛で、子供たちやそのファンをサポートします。

バッテリィズの役割とは？

バッテリィズには、実際に開催される球場に駆け付けての応援や、SNSを通じて大会の盛り上げを担当してもらいます。後日、具体的な展開も発表される予定ですが、彼らは大会を通じて野球の楽しさや面白さを伝え、次世代のファンを育てる役割を持っています。彼らのパフォーマンスには多くの期待が寄せられています。

応援隊長としての意気込み

バッテリィズのエースである寺家さんは、自身が応援隊長に就任したことについて「小学校の5、6年生のための夢の舞台であるこの大会の応援に関われて、とても嬉しい」とコメント。選手たちには「最高の仲間と共に全力で楽しんでほしい」とエールを送り、彼ら自身も全力でサポートすると宣言しました。

バッテリィズのプロフィール

バッテリィズは2017年に結成され、エース（生まれ：1994年11月2日、大阪府）と寺家（生まれ：1990年8月7日、三重県）によるコンビです。草野球チーム「上方ホンキッキーズ」を立ち上げ、エースが投手、寺家が捕手を担当しています。2024年のM-1グランプリでは準優勝し、ニッポン放送のポッドキャストでも活躍中です。

NPBジュニアトーナメントとは

「NPBジュニアトーナメント」は、日本野球機構（NPB）と12球団が主催する小学5、6年生による軟式野球全国大会です。この大会は2005年に創設され、NPB球団のジュニアチームがプロと同じユニフォームを着用し、子供たちがプロ野球選手を目指す夢を身近に感じられるよう工夫されています。

大会は毎年12月に開催され、過去には大会出場選手から15名がプロ野球ドラフトで指名されるなど、プロ選手への登竜門と位置付けられています。今年から大会名が「NPBジュニアトーナメント」に変更され、NPBファーム・リーグ参加2球団と日本独立リーグが編成するジュニアチームも参加し、計16チームで開催されます。