しょうゆの50年を見つめる特別講座
2025年12月20日(土)14:00から、キッコーマン国際食文化研究センター主催の特別な食文化講座が開催されます。「しょうゆの変遷~しょうゆ博士が見つめた50年~」というテーマで、長年にわたりしょうゆの研究に従事してきた舘 博氏が講師を務めます。
食文化を深く学ぶ機会
会場は、キッコーマン東京本社のKCCホール。定員は28名と限られていますが、YouTubeのライブ配信も行われるため、遠方の方でも参加しやすくなっています。この講座では、しょうゆが日本の食文化にどのように影響を与えてきたのかを深く掘り下げます。
しょうゆ博士の知見
舘 博氏は、東京農業大学名誉教授として、40年以上にわたりしょうゆの研究を続けてきた実力派の専門家です。彼は、2025年度日本醸造学会功績賞を受賞するなど、その分野での功績が高く評価されています。講座では、しょうゆの醸造や発酵プロセス、さらには年々変化するしょうゆの味わいや文化的背景について、深く教えてもらえます。
参加者の特別体験
参加者には、全国醤油品評会で受賞歴のあるしょうゆの「きき味」体験が用意されています。これは、しょうゆそのものを味わい、比較しながら学ぶ貴重な機会ですので、参加者にとって忘れられない経験となることでしょう。
参加方法と注意事項
参加方法は、会場に直接足を運ぶか、YouTubeライブでの参加となります。いずれの方法でも、事前に申し込みが必要です。会場参加を希望する方は、定員が28名のため、応募者が多数の場合は抽選となります。YouTubeライブの場合は、当日までにURLを受け取れる仕組みです。
申し込みはキッコーマン国際食文化研究センターの公式ウェブサイトから行います。申込締切は、会場参加希望者が12月10日まで、YouTubeライブの視聴希望者は講座当日の14:00までです。
お問い合わせ情報
本講座に関する問い合わせは、キッコーマン国際食文化研究センターへどうぞ。平日10:00から16:00までの受付時に、電話またはメールで質問ができます。詳細は公式HPでも更新されているので、そちらもチェックしてみてください。
食文化の歴史を知り、深めるこの素晴らしい機会に、ぜひご参加ください。