ウクライナへの支援の必要性がますます高まる中、神奈川県民ホールで特別なイベントが開催されます。ウクライナ国立オデーサ歌劇場オーケストラの公演を中心に、ウクライナの文化や現状について知ることができる企画展が併せて行われます。このイベントは、ロシアによる軍事侵攻から3年目を迎えるウクライナへの支援の機運をより一層高めることを目的としており、多くの人々が参加し、関心を持つことが期待されています。
ウクライナ企画展「写真と映像で見るウクライナ」
企画展は、令和7年の3月1日(土曜日)と2日(日曜日)に開催されます。展示が行われるのは新都市プラザで、ここではウクライナの現状を伝えるため、先端技術を利用した3D映像の上映と写真パネル展示が計画されています。この展示は、入場無料で事前申し込みも不要ですので、ぜひ多くの方に訪れていただきたいものです。
オデーサ歌劇場オーケストラ公演
続いて、ウクライナ国立オデーサ歌劇場オーケストラの公演が行われるのは、3月2日(日曜日)14時からです。この公演は、日本公演実行委員会が主催し、神奈川県民ホールでの素晴らしい音楽体験を提供します。公演の鑑賞はチケットが必要ですので、ぜひ公式ウェブサイトで詳細を確認して、早めにチケットを購入しましょう。
取材のご案内
当日は、メディアの取材も可能です。企画展についての取材希望の方は、会場に直接お越しください。一方、公演に関しては事前に問い合わせ先までご連絡いただく必要があります。お問合せ先はウクライナ国立オデーサ歌劇場オーケストラ日本公演実行委員会事務局の平石さん(090-3687-8587)です。
お問い合わせ先
ウクライナ関連の企画展や公演について、詳しい情報を得るためには下記の連絡先まで。ウクライナ企画展は神奈川県文化スポーツ観光局国際課、課長の矢田(045-210-3740)、副課長の中尾(045-210-3741)が対応します。公演に関しては文化課の髙橋課長(045-210-3800)または文化企画グループの牛嶋(045-210-3804)へお問い合わせください。
このイベントは、ウクライナの現状を知り、支援の輪を広げる貴重な機会です。みなさんもぜひ参加して、ウクライナへの支援の意識を高めましょう。