リッチー・ホウティンと福島酒蔵の夢のコラボ
2026年4月24日、東京・渋谷のダンスミュージックの聖地「WOMB」にて、世界的テクノアーティスト・リッチー・ホウティンが新たに開発したオリジナルSake「SPARK 26」がお披露目される。これは福島県に位置する酒蔵「haccoba(ハッコウバ)」とのコラボレーションで生まれた特別な日本酒であり、WOMBの26周年を祝う記念すべき商品です。
haccobaの自由な酒づくり
haccobaは2021年に設立され、伝統的な技法を用いながらも、自由な発想で新しい日本酒造りを推進している。リッチー・ホウティンもその考えに共鳴し、これまで数多くの日本酒を世界に広めてきた実績を持つ彼が、haccobaとの共演に意義を見出したことは間違いない。
「SPARK 26」は、ただの記念品ではなく、音楽の熱気に呼応するよう設計されている。このSakeは、リッチーの音楽が流れるフロアで共に楽しむことを意識し、製作された。そう、ディナージャズのような心地よいリズムと、日本の春の訪れを感じる香りが見事に調和しているのだ。
ユニークな製造プロセス
この新たなスパークリングSake「SPARK 26」は、春を表現するボタニカルの香りが特徴で、福島県のクラフトジン蒸溜所「naturadistill」の蒸留粕を使用している。具体的には、ジンの蒸留粕にジュニパーベリー、梅の花、みかん、いちごのエッセンスを混ぜ合わせることで、春を感じさせる複雑な香りを生み出している。
さらに、米と麹の発酵過程にジンのエッセンスを加えることで、音楽のジャンルを超えた独自の風味を持つ作品に仕上がっている。これこそがリッチー・ホウティンの音楽性を映し出した一本であると言える。
WOMBの26周年記念パーティー
「SPARK 26」は、渋谷WOMBで行われるアニバーサリーパーティーで初めての披露となる。この特別な夜には、リッチー・ホウティンがメインフロアでDJを務め、様々なアーティストが登場する。音楽好きやお酒好きにはたまらないイベントになることが予想される。
会場内には「SAKE LOUNGE」も設けられ、来場者は「SPARK 26」を楽しみながら、音楽に身を委ねることができる。ダンスミュージックの文化と、福島の酒造りが交錯する瞬間は、これまでにない新しい祝杯のかたちを象徴するものとなるだろう。
商品概要と販売情報
「SPARK 26」は500mlのボトルで、2026年4月24日から販売が始まる。販売場所はWOMB、千葉のいまでや各店、ドイツ・ベルリンの「Our Sake Club」に限定され、オンライン販売は予定されていないため、実際に足を運ぶ必要がある。
この一杯の背後には、失われた地元文化を再生させたいというhaccobaの情熱が込められている。彼らはこの活動を通じて、地域の独自性と自律的な文化の復興を目指している。
終わりに
この「SPARK 26」の誕生は、ただの酒の話ではなく、音楽と文化の融合が生み出した新たな作品である。このイベントは、リッチー・ホウティンとhaccobaが創り出した自由な挑戦が形となった瞬間であり、秋の訪れにふさわしい新たな乾杯の形が生まれるだろう。リッチーとhaccobaの未来に、大いに期待したい。