米百俵フェス2日目
2025-05-30 18:43:35

ながおか 米百俵フェス2日目 大盛況の音楽と食の祭典をレポート

ながおか 米百俵フェス2日目 レポート



今年で7回目を迎える「ながおか 米百俵フェス ~花火と食と音楽と~」が、越後長岡の美しい風景の中で行われました。会場は新たに「国営越後丘陵公園」に変更され、バラが咲き誇る「香りのばらまつり」の会場を経て、オープニングアクトにふさわしい華やかな雰囲気が漂っていました。2日目の空は厚い雲に覆われ、雨が降りしきる中、音楽の祭典が幕を開けました。

輝叶のオープニングアクト


10時半、長岡出身の「Creepy Nuts」が提供したジングルが流れ、可愛らしいツインテールを揺らしながらハーフの歌姫・輝叶が登場。セクシーなダンスと歌で観客を魅了した「Bon Voyage」では、彼女のダンスが会場を盛り上げました。MCでは雨天に心配を寄せ、「昨年デビューして1年ですが、すごく緊張しています」と話し、観客はその素直さに共感。

続けて披露されたドラマ「フォレスト」のオープニング曲「For Love」では、愛の気持ちを堂々と歌い上げ、最後のデビュー曲「ICY」では、見事にオープニングアクトを務め上げました。

IS:SUEのエネルギッシュなパフォーマンス


次に登場したのは「IS:SUE」。ファンの名を呼びかけられたREBORNたちは喜びに満ちあふれ、披露された力強い「CONNECT」で会場は熱気に包まれました。新潟県出身のメンバーNANOが「ただいま!」と挨拶すると、観客も「おかえり!」と返しました。

歌った新曲「SHINING」では、上越高校のダンス部とのコラボレーションを披露し、踊り明かしたステージが印象的でした。会場全体が盛り上がり、観客との一体感が生まれました。

MA55IVE THE RAMPAGEの力強い演出


続いて登場した「MA55IVE THE RAMPAGE」は、ヒップホップのパフォーマンスで会場を圧倒。強力なパフォーマンスで「No.1」を歌い上げ、参加者を巻き込んだハンズアップが印象的でした。さらには、美しいメロディとラップが融合する「Be Your Man」など、観客の心を掴む演出が続きました。

VALsに続いて「REEEMINDER! feat. Crystal Kay」を披露し、切ない歌詞と情熱的な演技で観客を魅了。最後に「Planetarium」では、観客と一緒に楽しむパフォーマンスを見せました。

wacciの温かいメッセージ


「wacci」は心温まる歌声で、観客に寄り添うようにパフォーマンスを展開。「少年」の中で高鳴るドラムが、会場全体を心地よく包み込みました。続けて「恋だろ」では、観客がそれぞれの恋愛を思い返すように歌い上げる姿が見られました。

さらに、MCでは自らの経験をシェアしながら、観客との心の距離を縮めようとする姿勢が印象的でした。最後にはドラマ「放課後カルテ」の主題歌「どんな小さな」を熱唱し、会場には温かい拍手が届きました。

JUNNAの情熱的なパフォーマンス


最後に登場したのは歌姫JUNNA。彼女の歌声は空高く響き渡り、力強いエネルギーを放っていました。初めの「我は小説よりも奇なり」では、一緒にジャンプするよう呼びかけ、観客はその盛り上がりに応えました。

彼女のパフォーマンスはその後も続き、アップテンポな「世界を蹴飛ばせ!」などでステージを完璧にこなしました。終盤には自身を信じて進む重要性をテーマにした「Believe In Myself」を力強く歌い上げ、観客は彼女の強いメッセージに感動しました。

まとめ


このように、ながおか 米百俵フェスの2日目は、雨に負けずに盛り上がりを見せた素晴らしいイベントでした。参加したアーティストたちの熱意と、観客との一体感が生み出した特別な時間が印象に残りました。音楽と共に、これからの長岡を彩っていく期待が高まります。お越しいただいた皆様、素晴らしい時間を共に過ごすことができました。ありがとうございました。


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