クリスマスを彩るピスタチオと苺のケーク
今年のクリスマスは、著名なパティシエ小山進による特別なケーキでお祝いしませんか?彼の新作、ピスタチオと苺のケークは、手作りすることでより特別感が増し、家族や友人を驚かせること間違いなしです。このレシピは、パティシエに助けを求めることなく、簡単に楽しむことができます。さあ、詳しいレシピと作り方を見ていきましょう!
材料
このケークは、以下の材料で作ることができます。
生地(ビスキュイピスターシュ)
- - 全卵:95g
- - 卵黄:30g
- - アーモンドプードル:40g
- - ピスタチオプードル:35g
- - グラニュー糖(生地用):70g
- - 卵白:55g
- - グラニュー糖(メレンゲ用):45g
- - 薄力粉:40g
- - 強力粉:20g
- - 無塩バター:45g
- - ピスタチオペースト:10g
ポンシュ(シロップ)
- - 無塩バター:15g
- - メープルシュガー:5g
- - 30°ボーメ:15g
- - ラム酒:2g
苺のグラスソース
- - 苺ピューレ:20g
- - フランボワーズピューレ:10g
- - 粉糖:115g
- - レモン果汁:2g
飾り付け
- - ピスタチオ(適量)
- - ドライいちご(適量)
- - パールクラッカン(2粒/個)
- - 金箔(適量)
- - 柊(チョコレート):1個/個
作り方
準備
1. 型にバターを塗り、強力粉をまぶしておきます。
2. 薄力粉と強力粉を合わせて篩っておきます。
3. ピスタチオペーストと無塩バターを電子レンジで60℃程度に温める。
生地作り
1. ボウルに全卵、卵黄を入れてほぐし、アーモンドプードル、ピスタチオプードル、グラニュー糖70gを加えて混ぜ、湯煎で40℃まで温めながら泡立てます。
2. 白っぽく、もったりした状態になるまで泡立てます。
3. 別のボウルで卵白とグラニュー糖43gを使ってメレンゲを作ります。
4. 生地を混ぜやすいボウルに移し、メレンゲの1/2、ふるった粉、残りのメレンゲ、温めたピスタチオペーストと無塩バターを加えます。
5. 生地を丸口金8番の絞り袋に入れ、型に流し込みます(24g/個)。
6. オーブンで170℃で18分焼きます。焼きあがったら、ショックを与えて型から外し、熱いうちにポンシュをかけます。
グラス作り
1. 粉糖にフランボワーズピューレ、苺ピューレ、レモン果汁を加えて混ぜ、グラスソースを作ります。
仕上げ
1. 冷めた生地にグラスソースを絞ります(5g/個)。
2. 刻んだピスタチオ、ドライいちご、パールクラッカン、柊(チョコレート)、金箔を華やかに飾ります。
この美しいケークは、クリスマスの食卓を一層華やかに演出します。素敵なクリスマスを演出するために、ぜひチャレンジしてみてください!
パティシエ小山進のプロフィール
1964年に京都で生まれたパティシエ小山進は、2003年に兵庫県三田市に「パティシエ エス コヤマ」を開業しました。彼の店は、地元の特産品を活かしたお菓子作りで知られ、2022年にはフランスのショコラコンクール「C.C.C.」で11度も最高位を獲得したことで、世界的に名を馳せています。また、彼は自身の創作活動を通じて絵本も出版し、お菓子作りの線を越えた多面的なアプローチを持ったパティシエです。
このお菓子作りを通して、皆さんもクリスマスの特別なひとときを楽しんでください!