かつお節無しでも驚きの旨み!新たな万能つゆ『MAGI DASHI』誕生秘話
創業78年を誇る浜弥鰹節株式会社が、この度開発したのが『MAGI DASHI(マジダシ)』です。従来のかつお節を使わず、かつおだしの香りと旨みを100%植物性で再現したこの万能つゆ。プロの料理人からも「本物のかつおだしに匹敵する」と太鼓判を押されており、顧客層の拡大にも成功しています。
『MAGI DASHI』の魅力とは?
1. 100%植物性で安心安全
『MAGI DASHI』の最大の特徴は、動物性の原材料を一切使用せず、100%植物性にこだわったことです。主な原材料は醤油、水あめ、砂糖、香味調味料(酵母エキスや発酵調味料)で、着色料や香料、化学調味料も不使用です。これは、ヴィーガンやベジタリアンの方でも安心して使えるため、多様な食文化に応える商品となっています。
2. 老舗の知恵が生んだ味
この商品を開発したのは、3代目の木村忠司氏。彼はかつお節の魅力を広めるため、「勝男武士」として多くの講習会を開催し、だし文化の普及に努めてきました。かつお節屋であるからこそ、かつおだしの独特な香りや旨みを再現するための細やかな研究を重ね、5年もの歳月をかけて完成に至りました。
3. 使いやすい希釈タイプ
『MAGI DASHI』は希釈タイプで、煮出しする必要もありません。必要な分をすぐに使えるため、忙しい現代人には最適です。また、料理の味も安定しやすく、簡単に美味しい料理が楽しめます。
開発の背景と挑戦
食の多様化に対する挑戦
『MAGI DASHI』の開発は、ヴィーガンやベジタリアンといった食事スタイルの増加という現状に答えるために行われました。また、多くのホテルや飲食店がインバウンド対応に頭を抱えていましたが、『MAGI DASHI』の導入により、食の選択肢を広げ、そのビジネスチャンスをしっかりと掴むことが可能となります。
海外からの注目
特に、『MAGI DASHI』はその味わいからも評価され、世界的な食品産業見本市「ANUGA(アヌーガ)」などで早くも注目を集めています。2026年にはドバイでの「Gulfood(ガルフード)」にも出展予定で、海外からの問い合わせも増える一方となっています。
プロの料理人からの評価
『MAGI DASHI』のクオリティは、プロからも認められており、「植物性でこの旨さを出せるものは驚きだ!」との声も多く聞かれています。7月の販売開始以来、大手ホテルや飲食店からの導入が続々と決まっており、コラボメニューの開発にも取り組んでいます。
まとめ
『MAGI DASHI』は、従来のかつおだしの枠を越え、新たな可能性を提示しています。食の多様化に対応するだけでなく、日本食の魅力をさらに広げるための一助となることでしょう。ぜひこの新しい万能つゆを試してみてください。公式サイトからは詳細情報や購入が可能です。
MAGI DASHI 公式サイト