ViViとTHE_Bによるカリフォルニア食材イベント
12月9日、原宿のLIFORKで、ファッション雑誌「ViVi」と人気フルーツボウル店THE_Bとのコラボイベントが開催されました。このイベントは、カリフォルニア産の素材を使って自分自身のオリジナルボウルを作り出すことができる貴重な機会であり、ヘルシー志向のZ世代に向けた個性的な体験を提供しました。イベントのメインゲストには、ViViモデルの雑賀サクラ氏が登場し、参加者を盛り上げてくれました。
カリフォルニアからの贈り物
今回のイベントはCaliforniaGrownのジャパンプロジェクトチームの協力のもと、カリフォルニア州の農産物の魅力を発信することを目的に開催されました。カリフォルニア州は、全米で生産される果物、ナッツ類の75%、野菜の40%を占める代表的な農業地であり、その高品質で安全な農産物は広く知られています。特に、ざくろ、いちじく、デーツ、オリーブ、ピスタチオ、アーモンド、チーズなどが今回のイベントで焦点となりました。
顧客層である若者に向け、このイベントではカリフォルニア産のヘルシーな食材を取り入れながら楽しむ方法を提案し、美容と健康を意識したメニューが展開されたのです。
MY FAVE CALIFORNIA
イベントのテーマ、「MY FAVE CALIFORNIA」は、参加者が自ら手を動かして体験できるワークショップで一層盛り上がりました。参加者は用意されたカリフォルニア産の新鮮な食材を自由に組み合わせ、好みに合わせたサラダボウルやフルーツボウルを作成しました。それぞれのボウルには、自分なりの名前を付け、他の参加者と共有する楽しみも味わいました。
このワークショップでは、抗酸化作用やエイジングケアに特化したサラダボウルに、3種のカリフォルニアチーズやピスタチオ、ざくろなどの食材がふんだんに使用されました。また、美容や腸内環境を意識したアサイーボウルのレシピも魅力的で、参加者一人ひとりが自分だけのおいしい一皿を作ることができました。
トークセッションと楽しみの共有
イベントの中盤には、モデルの雑賀サクラさんとTHE_Bのブランドディレクター立花朋実氏によるトークセッションが行われ、カリフォルニア産食材の魅力や使用方法について語られました。参加者はこの知識をもとに、自宅でもカリフォルニアの味わいを楽しむことができるヒントを得ることができました。
加えて、カリフォルニア産のスパークリングワインやTHE_Bの開発したオリジナルドリンク「ホットココア」なども提供され、味わいの多様性が強調されました。
特別なお土産とフォトスポット
イベントの最後には、参加者全員にカリフォルニア産の生ざくろやドライ黒いちじく、デーツ、ピスタチオなどの特別なお土産が配られ、その大きさや美しさに歓声が上がりました。会場内では、フォトスポットも設置され、カリフォルニアの食材を使った背景で思い出の一枚を撮影する楽しみもありました。
終わりに
今回のイベントは、カリフォルニア産食材の良さを広めることを目的としており、参加者には新たな食の楽しさや健康意識を持って帰ってもらう機会となりました。ViVi編集部とTHE_Bのコラボレーションにより、食文化への理解が深まり、カリフォルニアの魅力が再認識される事件となったと言えるでしょう。これからもこのようなイベントが続くことを期待したいです。