SALWAYとユースキン製薬が手荒れ対策の新プロジェクトを始動

SALWAYとユースキンが手荒れ対策プロジェクトを開始

近年、医療現場のスタッフが抱える手荒れの問題が深刻化しています。この度、SALWAY（運営元：株式会社名優）とユースキン製薬株式会社が共同で、病院の中央材料室に特化した手荒れ対策プロジェクトをスタートしました。これにより、医療従事者のハンドケア環境を改善し、より快適に業務を行えるようサポートを行います。

中央材料室の重要性

中央材料室とは、病院内で再使用器材の洗浄や消毒、滅菌を担当する部署です。医療行為を支える重要な役割を担っているものの、頻繁な手洗いや消毒が求められるため、スタッフの手には負担がかかりがちです。手荒れが進行すると、患者への感染リスクが高まるため、早急な対策が必要です。

プロジェクトの具体的な取り組み

このプロジェクトでは、以下のような内容が盛り込まれています。
1. ユースキン製薬との強力な協力体制を構築しています。
2. 中央材料室のスタッフに向け、ユースキン製品を提供。
3. 「ユースキン・エシカル」活動を通じて、この取り組みを支援します。

ユースキン製薬は1955年から続く企業で、肌を労わる製品を常に提供しています。特に医療現場に向けた「感染対策ハンドケア講習会」を2019年から開始し、多くの医療機関で実施されており、スタッフの手指衛生の向上に貢献しています。

ユースキン・エシカルに注目

さらに、このプロジェクトでは「ユースキン・エシカル」というイニシアチブも重要な役割を果たします。廃棄ロスの削減を目指し、品質に問題のない製品をエシカル販売することで、廃棄を減らし、地域貢献活動に寄付する取り組みです。この取り組みは、医療現場のニーズに応じて手荒れ対策製品が供給され、エシカル消費の重要性もアピールしています。