愛媛発!無添加キムチを全国へお届けする新プログラム
2026年4月、愛媛県に本社を置く株式会社リーサンが「無添加キムチのれん分けプログラム」をスタートします。このプログラムは、地元産の野菜を使用し、それぞれの地域でオリジナルの無添加キムチを開発・販売するという新しい取り組みです。24年の時を経て、マイクロビジネスへと進化したこのプロジェクトは、消費者の健康志向や地元経済の活性化を同時に実現することを目指しています。
新しい売り場モデルの提案
近年、市場では健康を意識した消費者が増えており、化学調味料や添加物を使わない食品へのニーズが急速に高まっています。家族に安心して食べさせられる天然素材の食品が求められる中で、地元食品店の切実な外的要因として価格競争や、来店動機の弱体化が挙げられます。それに応じて、リーサンは地域の特産物を活かした無添加キムチを提案し、新たな売り場の価値を創造しようとしています。
プログラムの詳細
「無添加キムチのれん分けプログラム」では、参加事業者が地元の野菜や名産を使ったオリジナルのキムチを開発できるよう支援します。具体的には、参加事業所内でのキムチ制作を教え、販売にも結びつけます。出荷基準に満たない収穫物を有効活用し、地域の生産者を助けつつ、消費者には新鮮で安心な商品を提供できるのがこのプログラムの最大の特徴です。
家族の安全を守りたいという想い
このプログラムは、その多くが家族の健康と安全を第一に考えているリーサンの方針とも合致しています。創業のきっかけは、当時の代表の影浦氏が、子供の誕生を機に無添加のキムチを作り始めたことにあります。避けたい添加物が多く残る現市販商品の中で、自然発酵の美味しさを届けたいという思いから始まったこの活動は、今や多くの家庭に受け入れられています。
文化を越えた美味しさの交流
国際カップルである影浦夫妻は、韓国本場のキムチの魅力を日本の食卓に届けることを目指しており、2人の経験を生かしたプログラムは地域に密着した発酵文化の浸透を促進します。また、YouTubeチャンネル「リーサンちゃんねる」では、キムチや韓国料理の魅力を発信し、視聴者に手作りの楽しさを伝えることにも努めています。
無添加キムチマイスターの育成
これまで多くの方々が参加した無添加キムチ教室を通じて、無添加キムチマイスター認定協会を設立し、地域の食文化を支える人材を育成しています。このプログラムを通じて、地域に新たなキムチの伝道師が育っていくことを期待しています。
「無添加キムチのれん分けプログラム」が成功することで、地域の特産物が新たな価値を持ち、市場に広がることは間違いありません。健康を意識した食生活が広がる未来の日本に向けて、リーサンの挑戦が始まります。