岩井志麻子と西原理恵子がタッグを組んだ新刊発売！

大親友が贈る新たな笑いの形

1月22日、双葉社から発売される『サイバラ志麻子悪友交換日記』は、ホラーの巨匠であり「エロスの女王」と称される岩井志麻子と、人気漫画家の西原理恵子が初めて共著を手掛けた作品です。この二人は、還暦を迎えた親友同士として、互いに30年以上の付き合いを誇りますが、ついにタッグを組むこととなりました。

二人の創作の裏側

岩井志麻子は、身近に起こる衝撃的なエロ事件を赤裸々に綴ったエッセイを執筆し、西原理恵子はその内容に対して自由奔放なイラストで応じます。お互いの作品が絡み合うことで、二人の日常や驚くべき友情エピソードが展開され、読み手を飽きさせません。こんな独創的な共同作業を描くのは、まさに彼女たちにしかできない芸当です。

特別収録の爆笑対談

さらに、本作には「サイバラ×志麻子の爆笑対談」が特別収録されています。ここでは二人の出会いの背景や、なぜ今共著を作ることとなったのかといった意外なエピソードが語られています。また、彼女たちが性欲を高めるために用いている秘策や、昭和のエロスにまつわる懐かしい話題も飛び出し、読者を笑いの渦に巻き込むことでしょう。

著者たちからのストレートなメッセージ

岩井志麻子は、この共著に関して「理恵子ちゃんと会ったのは、互いに波乱万丈の人生を歩んだ熟女になってから。でも、その経験があってこそ、親友になれた」とコメントしています。これを見ると、彼女たちの深い絆が感じられることでしょう。

一方で、西原理恵子は「二人で会えばいつも禁止用語の話ばかり。そんな内容を本にするとは、双葉社は本当に度胸がある」と言い放っています。この言葉からも、彼女たちのユーモラスで自由な交流が透けて見えます。

読者へのメッセージ

『サイバラ志麻子悪友交換日記』は、下品なものを洗練させるユニークな試みとして、全100発のエピソードが詰まっています。読者はこの一冊を通じて、大爆笑とともに日々のストレスを解消できることでしょう。新たな笑いの形を体験したい方には、絶対に手に取っていただきたい作品です。どうぞ、引き込まれるような彼女たちの世界に浸ってみてください。