日本橋で熱い音楽の祭典！次世代アーティスト発掘イベント

日本の多様な音楽文化が息づく東京・日本橋に、新たな音楽の拠点が誕生しました。その名も『日本橋 Music Liver』。このイベントは、次世代アーティストの発掘を目的としたストリートライブイベントで、毎週木曜日に開催されています。

地域公認の音楽イベント

日本橋 Music Liverは、全国でも数少ない地域公認のストリートイベントの一つで、プロアーティストたちからも注目を浴びています。これまでに90組以上のストリートミュージシャンが参加し、行きかうオフィスワーカーや観光客が足を止め、パフォーマンスに温かい声援を送っています。このイベントは日本橋の地下歩道で行われるため、天候に左右されず、快適な環境で音楽を楽しむことができます。

アーティストの魅力を引き出す配信

ライブの様子は、注目のYouTubeチャンネル『Tokyo Street Live 4K』を通じて生配信され、その後アーカイブにも残されます。さらに、ご当地メディア『日本橋チャンネル』がアーティストのインタビューを担当し、彼らの魅力を伝えています。

多彩なステージとアーティスト

現在、イベントでは二つのステージが設置されています。SILVER STAGEは隔週木曜日に、BRONZE STAGEは毎週木曜日に行われています。特に、6月26日には神園さやか、冴夜、TAON、青木ありあ、小杉ゆん、YUAの豪華6組が出演予定です。彼らはそれぞれ、シンガーソングライターとしての個性を存分に発揮したパフォーマンスを披露します。

出演者のプロフィール

- 神園さやか: 演歌・歌謡曲のルーツを持ち、JAZZやR&Bの経験を活かしてシンガーソングライターとして活動中。2024年に初のオリジナルフルアルバムをリリース。
- 冴夜: 「冴ない夜に音楽を」をテーマに活動する19歳のシンガーソングライター。インスタグラムのフォロワーは11万人に達し、反響を呼び起こしています。
- TAON: 日本語・英語・韓国語を使うシンガーソングライター。2017年に全国デビューを果たし、現在は様々なPR活動を行っています。
- 青木ありあ: 若干19歳で多彩な活動を展開。ガールズバンドやロックバンドとしても知られる存在です。
- 小杉ゆん: 16歳のシンガーソングライターであり、女優やモデルとしても活躍中。
- YUA: 北海道出身のシンガーソングライターで、全国的に活動を広げています。

コラボレーション企画

日本橋 Music Liverでは、地域の商業施設や飲食店とのコラボレーションも積極的に行っています。イベントのアフターステージでは、ファン交流の場として飲食店を利用し、アーティストと観客との距離を縮める取り組みを行っています。

未来へ続く音楽の道

このイベントは、ストリートミュージシャンたちにとっての登竜門であり、コンテスト形式のライブ企画やアワードイベントも行われ、メジャーデビューへの道を切り開く場となっています。日本橋 Music Liverは、ただストリートステージを提供するだけでなく、アーティストたちの未来を支える存在として、さらなる成長を目指しています。

音楽の風が吹く日本橋で、ぜひ次世代アーティストたちのライブを体験してみてください。毎週木曜日、あなたも彼らの音楽に身を委ね、共に素敵な時間を過ごしましょう。