日本の夏を代表する「土用餅」
暑い夏になると多くの人が思い浮かべるのが「うなぎ」です。しかし、江戸時代から続く伝統的な風習には、もう一つ忘れてはいけない存在がいます。それが、無病息災を願う「土用餅」です。この季節菓子は、特に土用の丑の日に食べられ、先祖から受け継がれてきた大切な役割を持っています。
土用餅の意味と由来
「土用餅」は平安時代に起源を持ち、当初は宮中で用いられていました。暑気を防ぐために餅を食べる習慣は、江戸時代に庶民の間に広まり、現在の小豆餡で包まれた形に進化しました。お餅には「力」の象徴、赤い小豆は邪気を払い、無病息災を願うシンボルです。土用の丑の日には特に、家族や大切な人の健康を願って土用餅を食べるのが一般的な風習です。
お亀堂の土用餅とは
愛知県豊橋市に本拠を置く<株式会社お亀堂>は、70年以上の歴史を持つ老舗和菓子店。お亀堂では、北海道産の小豆を使用し、上品なこし餡で包んだ土用餅を製造しています。この餅は、柔らかな食感と控えめな甘さが特徴で、一口で口いっぱいに広がる風味が楽しめます。冷やして食べることで、さらにさっぱりとした口どけを味わえるのも話題です。
家族の健康を願う食卓に
土用の丑の日には、その食卓にうなぎと共に土用餅を添えて、日本古来のしきたりを楽しんでみてはいかがでしょうか。この和菓子は、暑中見舞いや手土産、健康を願う贈り物としても喜ばれる逸品。日本独特の思いやりの文化が込められたこの菓子を、家族や友人と分かち合うことで、より一層大切な関係を深めることができるでしょう。
お亀堂が目指すもの
「和菓子は単なる食べ物ではなく、四季を感じ、人を想うための文化だ」と語る代表取締役の森貴比古氏。土用餅を通じて、過去からの伝統を受け継ぎながら、新たな価値を次世代に伝え続けたいと願っています。お亀堂では、土用餅をはじめとして、春の桜餅や秋のおはぎ、果ては新しい挑戦である「ブラックサンダーあん巻き」など、多彩な和菓子を創出し、日本の美しい食文化を広めています。
商品情報
- - 商品名: 土用餅
- - 価格: 240円(税込)
- - 販売期間: 2026年7月23日~26日
- - 販売店舗: お亀堂直営各店(数量限定)
結びに
「効能」そのものだけでなく、食べることで願いを表現するという日本の文化。この夏、ぜひ「土用餅」を体験し、無病息災を願いながら、日本の伝統を味わってみてはいかがでしょうか。お亀堂の土用餅は、あなたの食卓に素敵な夏の思い出を届けてくれることでしょう。