SWEET STEADY、デビュー1周年ツアー成功から新たなステップへ

SWEET STEADYがデビュー1周年を祝う

アイドルグループSWEET STEADYが4月28日、Zepp Hanedaで記念すべき東京公演を開催しました。これは、デビュー1周年を記念した彼らの初めての東名阪ツアーの千秋楽です。ファン約2200人が集まり、熱気あふれる空間の中、特別な一日を祝い合いました。

SWEET STEADYは、アイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」から誕生したグループで、メンバーは奥田彩友、音井結衣、栗田なつか、塩川莉世、庄司なぎさ、白石まゆみ、山内咲奈の7人。昨年12月にリリースした1stシングル『ぱじゃまぱーてぃー！ / ダイヤモンドデイズ』はオリコンデイリーシングルランキングで初登場2位を獲得し、期待の若手アイドルとして注目されています。

公演が始まると、OVERTUREが流れる中、ファンのペンライトが華やかに輝き、メンバーたちが登場。デビュー曲「始まりの合図」や「Sweet Cafe」を力強く披露し、初ステージからの成長をファンに見せつけました。

新曲「ぐっじょぶ！」はツアー当日に配信リリースされ、SWEET STEADYの特徴であるポジティブな雰囲気が会場を包み込みました。さらに、「なりたい私」も初披露され、ファンの心を引きつけました。また、「ワガママ」や「ミチシルベ」では、彼女たちのクールな側面も披露され、観客を虜にしました。

MCでは、結成からの1年を回想する時間が設けられました。山内は、当時の感動を振り返り、音井はドッキリ企画の思い出を話しました。奥田と白石は、1stシングルのリリースや地域イベントができたことに感謝し、涙を見せる一幕もありました。

後半には、ファンから「神曲」と称賛されている「ダイヤモンドデイズ」や、仲間との絆を描いた「新世界クレッシェンド」、「ぱじゃまぱーてぃー！」を立て続けに披露。これらのパフォーマンスで会場の盛り上がりは最高潮に達しました。

続いて、ツアータイトルにもなった「SWEET BLOOM」をパフォーマンス。こちらには、これまで出会ったファンとの絆を大切にし、未来へ進む希望が込められています。さらに、TikTokで人気の「Call me, Tell me」を披露し、観客を大いに盛り上げました。最後には、「ハートの魔法」や「なんてねっ！」などの人気曲を次々と演奏し、観客は最後まで楽しむことができました。

アンコールでは、「ぐっじょぶ！」が再度パフォーマンスされ、ファンと一緒に盛り上がりを見せました。音井は「来年度も共に歩んで大きな夢を見ていきたい」と翌年への意気込みを語り、塩川は思い出の多いZepp Hanedaでのパフォーマンスに感謝の気持ちを述べました。

最後は、このグループの始まりの曲「始まりの合図」で締めくくり、1年間支えてくれたファンに感謝を伝えました。

SWEET STEADYは、決して平坦ではなかった1年間を経て、さらなる成長を見せてくれるでしょう。彼女たちの新たな花を、これからも楽しみにしています。なお、2ndシングルCDが今年の夏にリリース予定で、全国各地でのイベントも計画中です。

SET LIST

1. 始まりの合図
2. Sweet Cafe
3. ぐっじょぶ！
4. おねがいペンタス
5. なりたい私
6. ワガママ
7. ミチシルベ
8. ダイヤモンドデイズ
9. 新世界クレッシェンド
10. ぱじゃまぱーてぃー！
11. SWEET BLOOM
12. Call me, Tell me
13. ハートの魔法
14. なんてねっ！