内野聖陽と岡田将生が挑む新感覚のクライムエンタメ『アングリースクワッド公務員と7人の詐欺師』
2025年4月15日、映像配信サービス「Lemino」で独占配信が開始される映画『アングリースクワッド公務員と7人の詐欺師』。この作品は、ドラマ『元カレは天才詐欺師 〜38 師機動隊〜』を原作に、上田慎一郎監督が創り上げたオリジナルなクライムエンターテインメントです。主演には内野聖陽と岡田将生が名を連ね、他にも豪華なキャストが勢ぞろいしており、期待が高まります。
ストーリーの魅力
物語は、真面目な公務員・熊沢二郎(内野聖陽)が主役。彼は税務署で働くバリバリの公務員ですが、ある日天才詐欺師・氷室マコト(岡田将生)に巧妙な手口で騙され、大金を奪われるという衝撃の事件に巻き込まれます。親友である刑事の助けを借り、熊沢は氷室を追い詰めるが、氷室から「実は、おじさんが追っている権力者を騙す手助けをするから、見逃して欲しい」と取引を持ちかけられます。
内野演じる熊沢は、もともと法を守ることに生きがいを感じている公務員ですが、彼には復讐を果たす必要があるという内的な葛藤があり、その苦悩が物語のキーになります。結局、彼は氷室と手を組むことを決心し、脱税王からお金を取り戻すために、彼らは『アングリースクワッド』という詐欺師集団を結成します。
この集団は、元役者や肉体の使い手、偽造のプロなど、様々なタイプのクセ者たちで構成され、彼らがどのように大金を騙し取るかという計画が主軸に。観客を驚かせるための様々な策略や手口が描かれ、見どころが盛りだくさんです。特に、土地を売るという地面師詐欺のシナリオは、一筋縄ではいかない裏社会の緊張感を生み出しています。
スリリングな展開と痛快なラスト
詐欺に巻き込まれていく中で、熊沢と氷室は単なる詐欺師と公務員の関係を超え、互いに支え合う絆を築いていきます。しかし、彼らの前には予期せぬ逆境が待ち受けています。事が進むにつれて、彼らは仲間たちや敵との駆け引きに翻弄され、緊張感の高い騙し合いバトルが繰り広げられます。
観客は、物語の中で彼らの巧妙な手口に“騙され”“嵌められ”、そして“欺かれ”るスリルを体験できることでしょう。最後には痛快な結末が用意されており、鮮やかな展開に引き込まれること間違いなしです。
ドラマ『アングリースクワッド EPISODE ZERO』も要チェック
また、Leminoでは映画の前日譚となるドラマ『アングリースクワッド EPISODE ZERO』も独占配信中です。このドラマでは、氷室と彼に関わるキャラクターたちの過去が描かれ、映画本編ともリンクする内容になっています。
まとめ
『アングリースクワッド公務員と7人の詐欺師』は、内野聖陽、岡田将生のタッグによる新たなクライムエンタメ作品となっており、観る者を引き込む魅力が盛り込まれています。この機会に、ぜひLeminoでの配信をお楽しみください。