映画『メカバース:少年とロボット』がついに公開!
品川庄司の庄司智春さんが監督を務めた新作映画『メカバース:少年とロボット』が、ついにその幕を開けました。再上映の祝賀イベントには、庄司さんも登場し、会場の熱気を一段と盛り上げました。彼は壇上に立つと早速「リッチ・ホー!」と監督の名前を叫び、そのエネルギーで場内を沸かせました。
映画の魅力とは?
庄司さんは映画に対する興奮を隠せず、「戦闘シーンではちょっと男の子に戻れるくらいワクワクが止まりませんでした!」と感想を述べ、映画を観る親子にぜひ観てほしいと力強くアピールしました。この映画は、少年がロボットという相棒とともに成長していく、感動的なストーリーとなっています。
特別ゲストも登場
また、舞台挨拶には元フジテレビアナウンサーで、ロボット好きの田中大貴さんも特別ゲストとして参加。彼の参加も映画の再上映を一層盛り上げた要素の一つです。
作品の背景
『メカバース:少年とロボット』は、シンガポールの映画界で大活躍中のリッチ・ホー監督が、総力を上げて制作した渾身のロボットバトル映画です。監督自らが企画から制作、撮影、音楽、衣装などの全てを手掛け、12年の歳月をかけて完成させたという意欲作です。
舞台は、宇宙空間での自在な移動を可能にする「ヘブンズ」というゲートが開発された未来。地球に豊富な水を求めて来襲する火星軍との戦いを描いています。若きメカ・パイロットを目指す青年・カイが、AIロボットのリトルドラゴンと協力しながら成長する姿が描かれています。
あらすじに迫る
物語は、幼少期に戦争で両親を失った青年・カイが、地球を守るためにメカ・パイロットを育成するアカデミーに入学するところから始まります。頭脳明晰ながら体力がなく、アカデミーで落ちこぼれのカイは、パートナーであるリトルドラゴンとの助け合いの中で成長し、厳しい訓練を乗り越えていきます。だが、戦場にはカイを待ち受けるさらなる試練が…。
多様なキャストの魅力
この映画は、12年という長い制作期間を経て、世界各地から集まった多様なキャストと共に作り上げられました。異なる文化や背景を持つ人たちが一つのビジョンに向かって協力している様子は、作品にも色濃く反映されています。
まとめ
庄司智春さんの熱いメッセージや、田中大貴さんの登壇など、映画『メカバース:少年とロボット』は、興奮と感動が詰まった作品です。ぜひこの親子で楽しめるアクションアドベンチャー映画を劇場で体感してみてください。これからの上映も楽しみです!
作品情報
- - 監督: RICH HO
- - 声の出演: 小野賢章、花江夏樹、森川智之、津田健次郎、伊藤健太郎、ファイルーズあい
- - 主題歌: 超ときめき♡宣伝部
- - 公式サイト: メカバース公式
映画『メカバース:少年とロボット』の今後の展開にもぜひご注目ください!