中川宏文が生み出す新たなファッションブランド「Sein」
建築の視点から新しいファッションを切り拓く「Sein(ザイン)」の1stコレクション展示受注会が、東京の表参道で開催されることが発表されました。この展示会は、5月8日から10日までの3日間にわたって行われ、訪れる人々に新たなファッション体験を提供します。
Seinとは?
建築設計事務所D.A.のパートナー、中川宏文がブランドを設立した背景には、建築とファッションという一見異なるスケールを結びつける意図があります。Seinは、光や空気、時間の流れといった目に見えない要素を衣服という形で具現化することを目指しています。
このブランド名である「Sein」は、ドイツ語で「存在」を意味し、全ての物事が持つ存在感や気配を衣服を通じて感じさせるというコンセプトが込められています。Instagramでは、ブランドの最新情報やコレクションのビジュアルが公開されており、フォロワーたちを魅了しています。
1stコレクションの魅力
昨年12月、神奈川工科大学のKAIT広場で初めて発表された1stコレクション。ランウェイ上での暗闇と光の演出は、石上真由子によるヴァイオリンの生演奏やSakura Tsurutaのオリジナル楽曲とのコラボレーションによって、観る者を特別な空間へと誘いました。このコレクションでは、富士吉田市のテキスタイルブランドWatanabe Textileとのコラボレーションで生まれた特別な生地も使用され、衣服と建築のテクスチャーを融合させた独自の視点を提供しています。
展示受注会の詳細
展示受注会は、公式にランウェイで発表されたコレクションを、より近くで体験する場となります。来場者は衣服の素材や構造を実際に触れ、試着することができるため、ブランドが目指す「存在」を直に感じることができます。
また、会場内では中川宏文が手掛けた建築作品の模型や図面、写真も展示され、衣服と建築の交差点を体感できる機会となっています。 センスやディテールを重視した新しいファッション文化に触れることで、来場者のクリエイティビティが刺激されるでしょう。
開催概要
- - 会期:2026年5月8日(金)〜5月10日(日)
- - 時間:
5/8(金) 13:00‒22:00
5/9(土) 10:00‒22:00(18:00以降はレセプション)
5/10(日) 10:00‒20:00
- - 会場:agriko_laboratory(東京都渋谷区神宮前4丁目9-3 YH493ビル、表参道駅より徒歩5分)
- - 予約:不要(一部時間帯を除く)
このユニークなファッション展示受注会にぜひ足を運び、Seinの新しい世界観を体験してみてください。中川宏文のビジョンが詰まった空間で、個々の「存在」を再認識するきっかけになるでしょう。