調味料選手権2025結果
2025-10-20 20:32:52

第16回調味料選手権2025の受賞結果を徹底解説!

第16回調味料選手権2025の受賞結果を徹底解説!



2025年10月19日、大阪の阪神梅田本店で開催された『第16回調味料選手権2025』は、全国からのエントリー264品の中から最優秀調味料を決定しました。今年の栄冠に輝いたのは、京都府の「京のお野菜じゃむさつまいも」。このカラフルで魅力的なジャムが、どのようにしてトロフィーを手にしたのか、詳細をご紹介します。

調味料選手権とは?


日本全国の地域調味料の魅力を広めるイベントとして、多くの支持を集めている調味料選手権。毎年数多くの調味料がエントリーされ、食の専門家たちによる厳しい審査を通過する必要があります。今年も264品が集まり、参加者や来場者による投票が行われました。

受賞商品詳細


総合1位:「京のお野菜じゃむさつまいも」


この商品は株式会社シーエープラントが手がけており、150gで1,080円。このジャムは、厳選された京都府産の美味しいさつまいもと美山牛乳を使用した無添加の逸品です。2層に分かれた構造は、単体でも共に味わっても素晴らしい風味を楽しめます。その開発背景には、地元農家の支援を目的とした開発者の強い思いが込められています。

総合2位:「燻製だし醤油70ml」


広島県の川中醤油が製造したこの醤油は、378円で販売されています。手作りの燻製器で4日間燻製された厚削り節を利用した、味わい深い一品。スモーキーな香りが魅力で、サラダやお刺身にかけるだけで食卓を華やかに演出します。

総合3位:「水を少しも使っていない新しょうがドレッシング」


群馬県の春乃屋が作るこのドレッシングは918円。新生姜をふんだんに使用し、無添加で仕上げられたこのドレッシングは、サラダや冷しゃぶにぴったりです。素材の味を引き立てる工夫が施されています。

開催の背景と審査方法


今回は、一般社団法人日本野菜ソムリエ協会が中心となり、全国から集まった調味料の魅力を再発見する機会を創出しました。審査方法は、専門家の得点、来場者の投票、販売実績など様々な要素を組み合わせて行われました。

結論


第16回調味料選手権2025では、各地域の特徴を活かした独創的で美味しい調味料が多数選ばれました。“京のお野菜じゃむさつまいも”をはじめとする受賞商品は、各地での販売も予定されているため、ぜひチェックしてみてください。また、次回の選手権にも期待が高まります。調味料の世界は、まだまだ楽しみが満載です!


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