STU48の新作ショートドラマが青春を描く！「傷つくことが青春だ」

STU48の新たな挑戦！ショートドラマ『家出』が登場

STU48が8月27日にリリースした12thシングル「傷つくことが青春だ」をテーマにしたショートドラマが、TikTokで公開されました。その名も「家出」。この作品は、SNSで人気を博しているクリエイター「いぶよへスカッシュ」とのコラボによるもので、全3部作のシリーズが制作されています。

「家出」のストーリー

本日公開された第1弾「家出」では、高雄さやかが主演を務め、心の葛藤を抱えた少女の姿が繊細に描かれています。この作品では、STU48のメンバーと共に“ちょっと不器用なおじさんたち”が登場し、青春の真っ只中にいる若者たちの物語が展開されます。特に、展開される広島の美しい風景が心情を引き立てており、視聴者は作品の世界に引き込まれることでしょう。

「いぶよへスカッシュ」とは

「いぶよへスカッシュ」は、劇団スカッシュと人気クリエイター伊吹とよへのコラボチャンネルで、オリジナル脚本によるユニークなストーリーが特徴です。幅広い世代から支持を集めているこのチャンネルは、今回の企画でもその魅力を存分に発揮しています。

高雄さやかの挑戦

主演の高雄さやかは、自身が演技経験が浅いことに不安を覚えながらも、素晴らしいチームの支えを受けて演技に挑みました。潮風の影響を受けて前髪が乱れる中でも、自然体でのパフォーマンスを心がけ、感情の爆発を体現しました。彼女は、普段はめったに怒らない性格だと自らを語り、大声で叫ぶ演技に対する思いを語っていました。「友情に感激しながらも笑ってしまう面白さ」が、作品の魅力を引き立てています。

監督コメント

監督の大塚竜也は、STU48のメンバーたちと共に青春の葛藤を映し出せたことに喜びを感じています。彼は、作品が3本全てともに最高なものになったと自信を見せており、視聴者に何度も楽しんでもらいたいとコメントしています。

今後の展開

今後、公演される第2弾「今に見てろよ」と第3弾「いい子ちゃん」も公開予定です。「今に見てろよ」では曽川咲葵が、そして「いい子ちゃん」では中村舞がそれぞれ主演を務めます。これらの作品を通じて、STU48の新たな表現と楽曲「傷つくことが青春だ」のメッセージがどのように伝わっていくのか、期待が高まります。