新しい水素社会を目指すラジオ番組『水素のジカン』がFMサルースで放送開始

水素のジカン：新たなラジオ番組スタート

2025年4月14日、横浜のFMサルースで新しいラジオ番組『水素のジカン』が始まりました。この番組は、株式会社H2&DX社会研究所の代表取締役を務める福田峰之氏がメインナビゲーターとなり、水素社会の可能性や意義を楽しく知ることを目的としています。番組は、リスナーが気軽に理解できる内容を心がけ、水素に関係するゲストを招いて、さまざまな視点から水素社会について深掘りしていきます。

番組の目的と内容

『水素のジカン』は、脱炭素社会や水素社会の実現のため、まずはリスナーが気楽に楽しめる形で水素についての理解を深めることを目的としています。番組では、毎回異なるゲストを迎え、その専門的な立場から水素に対する考えを紹介します。リスナーは、楽しいトークを通じて先端の環境問題を身近に感じられるのです。

初回ゲストの魅力

初回の放送では、SDGsをテーマにしたアイドルグループ、wqwqのメンバーであるhimeさんがゲストとして登場しました。彼女は番組内での福田氏からの「ナビゲーターを一緒にやらないか」というお誘いに応じ、以降は福田氏と共同で番組を進行していくことが決定しました。彼女の参加により、番組はさらに華やかで魅力的なものとなるでしょう。

定期放送日

この番組は毎月第2月曜日の16:30から17:00まで生放送が行われ、その後第4月曜日にも収録放送が行われます。リスナーの皆さんは、定期的に新しい情報をキャッチしながら、水素社会に対する理解を深めていけます。

収録スタジオ

収録はFMサルースのイッツコムたまプラーザスタジオ、横浜市青葉区のたまプラーザテラス内で行われています。この立地は、地域の方々にとっても身近なラジオ番組となることでしょう。

未来への希望

2027年には、横浜市でGREEN x EXPO2027が開催されることもあり、この番組は水素社会についての理解を促進する大切な役割を果たすことを目指しています。聞き手として参加することで、リスナーはこの重要なテーマについての情報を得ることができ、2050年までのカーボンニュートラルの実現に向けたコミュニケーションが生まれます。