東三河FOOD DAYS 2025
2025-10-10 11:19:10

全国の食と農のキーパーソンが集まる「東三河FOOD DAYS 2025」の熱気と交流を振り返る

全国の食と農のキーパーソンが集う「東三河FOOD DAYS 2025」



2025年9月19日(金)・20日(土)、愛知県豊橋市で行われた「東三河FOOD DAYS 2025」。このイベントには、日本全国から212名の食と農に携わる業界の重要なプレイヤーが一堂に会し、多彩なコンテンツが展開されました。ここではその魅力的な内容を詳しくご紹介します。

開催の背景



このイベントは、サーラ不動産株式会社の取り組みである「東三河フードバレー構想」の一環として実施されました。地域の食と農を軸にした活性化を目指し、この地を「フードクリエイターの聖地」として育成するため、地域と外部プレイヤーの連携を深める重要な場となっています。参加者同士が共に体験を共有することで、東三河の魅力がさらに広がることを期待しています。

多彩なコンテンツ



DAY1



初日のプログラムでは、4つの主要なイベントが行われました。

1. OPENING TALK では、株式会社UnlocXの田中宏隆氏が、地域特有のフードイノベーションについて語りました。最先端のフードテックと地域資源を融合させた新たな食文化の創出をテーマにした内容は、特に参加者の関心を引きました。

2. CROSS TALK セッションでは、地域の作り手と他分野の創り手のコラボレーションの可能性について熱く語られました。参加者は3つの会場に分かれ、様々なテーマに沿った9つのセッションが展開されました。

3. FOOD CREATOR AWARD では、次世代フードクリエイターたちの熱意あふれるピッチが行われ、その中で大賞を受賞した佐藤さんには、地域活性のための伴走支援が約束されました。

4. CROSS PARTY は、参加者同士が繋がるための交流会となり、地元の食材を活かした美味しいブッフェ料理に舌鼓を打ちながら、新しいビジネスの誕生を期待する機会もありました。

DAY2



2日目は、実際に地域の食の現場を体験するプログラムが中心となりました。

1. CROSS WALK ではブルートの自然環境を背景に、山コースと海コースに分かれた体験が行われました。米作りから日本酒づくりまでの食の循環や、渥美半島の魅力を存分に体感し、地元の生産者たちとの接点を持つ貴重な機会となりました。

2. CROSS DINNER では、特別に用意されたシェフ自慢の料理が並び、料理に込められたストーリーをじっくり味わう時間が設けられました。参加者たちは、前日体験した食材が目の前に並ぶ感動を再確認する瞬間でもありました。

来場者の声



参加者たちは「普段会えない方々と交流できたことが良い刺激になった」とコメントし、地域の魅力を新たに体感できたという声が多く聞かれました。また、他の生産者との共創の輪を広げる重要性について語る姿も見られ、イベントがもたらした成果を実感していました。

まとめ



今年の「東三河FOOD DAYS 2025」は、昨年以上に多様な地域や分野の人々が集い、豊かな食文化について語り合う素晴らしい機会となりました。この地域が持つ農と食のポテンシャルを多くの人に知ってもらうことができ、今後の展望が一層明るく感じられます。地域のの食と農に関わる人々が共に交流し、新たなアイデアや事業が生まれることを心から願っています。


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