リアルなママたちの本音を語るバラエティ『秘密のママ園』の魅力とは

現代ママのリアルな本音を知る『秘密のママ園』

6月22日（日）夜9時に放送されたバラエティ番組『秘密のママ園』#7では、建前抜きで本音を語るママたちの姿に焦点が当てられました。この番組は、多様な家族の形や子育て観を紹介し、女性たちが直面するリアルな悩みを取り上げています。

番組のMCには、各世代を代表する母親たち、滝沢眞規子、近藤千尋、峯岸みなみが登場。彼女たちはスタジオトークや視聴者からの匿名相談を通じて、共感の声を集め、「私も同じように感じる」などの反響を得ています。さらに、キャリアと育児のバランス、パートナーとの関係といった現在のママたちが抱えるリアルなトピックも深掘りされており、視聴者に寄り添った内容が印象的です。

視聴者の共感を呼ぶ「ママ恋」企画

7では、離婚経験のある男女が1泊2日の旅に出て再び恋に踏み出す企画「ママも恋してイイですか？」が展開されました。参加者たちは、子どもたちを寝かせた後、大人だけの飲み会に参加。男女2人きりで会話する時間も設けられ、お互いの過去や再婚についての思いを語り合いました。

特に注目されたのが、モデル・さやとのツーショットが放送された映画コメンテーター・有村昆の言葉です。彼は息子からの言葉をきっかけにこの企画に参加すると話し、自身の葛藤を語りました。彼の言葉は「パパが次の扉開けてみたいなら、進んでみたら」と、子どもからの背中を押す言葉の力に感動しました。

初デートの思い出がよみがえる瞬間

また、MCの近藤千尋は自身の初デートのエピソードを交え、バツイチ同士の参加者たちの間に見られるささやかなスキンシップを称賛しました。「E.T.する人に悪い人はいない」と彼女が語るように、心温まる瞬間が新たな愛の芽生えにつながる可能性を感じさせました。

離婚と親権についての真剣なトーク

別居中の山田まりやがゲスト出演し、自身の状況をシェア。彼女は「親権をお互い譲りたくない」と語り、現在の離婚事情についてのリアルな視点を提供しました。共同親権の法改正についても話題に上り、視聴者にとって重要なテーマが共有されました。

他人の家庭をのぞき見！

番組では、視聴者が他人の家庭をのぞき見するコーナー「隣のママ」もあり、ギャルママの日常に密着しました。大型ダンプカーの運転手として働く彼女は、仕事と子育てを両立させながら奮闘する姿を披露し、スタジオ内では「素敵」と感動の声が上がりました。

現在、ABEMAでは『秘密のママ園』第7回の見逃し配信が行われています。リアルなママたちの声を聞きたい方はぜひチェックしてみてください。見逃し配信はこちらから。