資生堂から生まれた新しい香り習慣「香肌晶」
資生堂が次世代のビューティープロダクト「香肌晶(Kahadasho)」を発表しました。この製品は、肌の香りを新たに生み出すことで、使用者に個々の香りの魅力を引き出します。2025年1月22日(水)より、横浜のShiseido Beauty Park1階のfibona Labで限定発売される予定です。
自分だけの香りを楽しむ新感覚のプロダクト
「香肌晶」は、資生堂のオープンイノベーションプログラムであるfibonaが提唱する、美の新しい可能性を切り拓くプロダクトです。この微香パウダーは、肌に溶け込む感触を持ち、体温によってさらりと肌になじみながら、自分だけの香りを楽しむことができます。これまでの香水やボディケア製品とは一線を画す、「香りを楽しむ」という新しい習慣を提案しています。
香りの選択肢は2種類
「香肌晶」には、檜(ヒノキ)の香りと蜜柑(ミカン)の香りの2つの選択肢があります。檜は和のウッディスパイシーな香りで、心を落ち着ける効果が期待できます。一方で蜜柑は、シトラスフローラルの香りで、肌に柔らかくなじみます。それぞれの香りは、使用者の気持ちやシーンに応じて選ぶことができ、香りの体験をより豊かにします。
日本発の香り文化から着想を得た技術
資生堂は、日本独自の香り文化にインスパイアされた「香肌晶」を開発しました。独自の基剤技術を駆使し、雪の結晶のようなパウダーを形成。肌に優しく溶け込み、使用者自身の身体が持つ香りへと変化していくさまは、まるで肌そのものが香りを発しているかのようです。この新しい体験は、「自分自身のために香らせる」という新感覚をもたらします。
使い方も簡単で、香りを意識する新習慣
「香肌晶」の使用法はシンプルです。清潔な手で適量を取り、優しく手の甲になじませます。そして、香りを意識しながら、手の甲を鼻に近づけて深呼吸を行います。この簡単な作業を通じて、香りを楽しみながら自分を整える新しいビューティー体験が実現します。
進化するビューティーの世界へ
「fibona」は資生堂の100年以上の研究開発の成果と、スタートアップ企業、生活者の独自の発想を融合させて作られています。この取り組みは、消費者のニーズに迅速に応えるもので、ブランドの枠を超えて新しい価値を提供します。今後も、ビューティーにおける新しい価値を育むために、生活者からのフィードバックを取り入れながら進化を続けるとしています。
新しい香り習慣「香肌晶」は、未来のビューティー体験を提供するもの。ぜひ体験しにShiseido Beauty Park良いことをお忘れなく!