新星ピアニスト稲積陽菜と今井理子によるショパンの饗宴

若手ピアニストの共演！関内ホールでのショパンコンサート

音楽ファンの皆さん、お待たせしました！2025年に開催される第19回ショパン国際ピアノコンクールを前に、関内ホール小ホールで超注目のピアノジョイントコンサートが開催されます。このイベントは、期待の若手ピアニスト、稲積陽菜さんと今井理子さんによる、オール・ショパン・プログラムです。

コンサートの詳細

- 公演名: 関内ホールピアノジョイントコンサート〜稲積陽菜＆今井理子が奏でるオール・ショパン・プログラム〜
- 日時: 3月29日（土）14:00開演（13:30開場）
- 場所: 小ホール
- 料金: 全席指定2,000円（未就学児入場不可）

このコンサートは、特にショパンの作品を愛する人々にとって、見逃せない貴重な機会です。若手ピアニストたちが、どのようにショパンの魅力を表現するのか、是非その目でお確かめください。

期待の若手ピアニスト・プロフィール

稲積陽菜（いなづみ・ひな）

2003年生まれの稲積さんは、すでに数々の受賞歴を誇ります。最近では【第5回日本ショパンピアノコンクール2024】で第1位を受賞し、その実力を証明しました。東京フィルハーモニー交響楽団や東京交響楽団との共演経験もあり、現在は桐朋学園大学の特待生として学びながら、さらに技術を磨いています。彼女が演奏するショパンの「幻想ポロネーズ」や「ワルツ第1番」は聴く者の心に深く響くことでしょう。

今井理子（いまい・りこ）

一方、2001年生まれの今井さんは、国際舞台での豊富な経験を持つ実力派です。2021年第18回ショパン国際ピアノコンクール本大会に出場し、その後もロザリオ・マルチアーノ国際コンクールでの入賞経験があります。東京藝術大学で江口玲氏に師事し、ウィーン国立音楽大学でも学びつつ、技術と表現力を更に磨いています。彼女が演奏する「ノクターン」や「スケルツォ」は、聴く者を幻想的な世界に誘います。