TABBY ICE CREAMの挑戦
2026-08-12 10:38:15

母の闘病から生まれたTABBY ICE CREAMが創業3周年を迎えた理由とは

TABBY ICE CREAMが創業3周年を迎えた理由



徳島県鳴門市から誕生したアイスクリームブランド「TABBY ICE CREAM」は、目標のない日々を過ごしていたがん闘病の母を思い、その願いを実現するために創業されました。2023年8月12日の創業以来、現在までの3年間にわたり、母と姉の思いを受け継ぎながら、食に制約のある方たちや健康を気にする方々に向けた美味しいアイスクリームを提供し続けています。

背景と誕生の経緯



「もっと美味しいアイスクリームを、母に食べてもらいたかった」と語る代表の神例早紀さんは、母が闘病中、食事が困難になっていく中でもアイスクリームを楽しまれていたことが忘れられないそうです。母が納得できる原材料で、なおかつ心から美味しいアイスクリームを求めていましたが、理想と現実のギャップに悩ませられた結果、自ら作る決意を固めました。

姉の川野舞さんと共同で立ち上げた「TABBY ICE CREAM」は、がん病態栄養専門管理栄養士の曹祐子氏の監修のもと、乳製品や卵、小麦、白砂糖、添加物を使用せず、有機植物性ミルクを基本にした美味しいアイスクリームを手作りしています。神例さん自身は、パティシエとしての経歴を持つため、味の面でも譲れないこだわりをもっています。

妥協のない追求



TABBY ICE CREAMでは、53種類ものフレーバーを展開しており、それぞれに魅力的な特徴があります。自家製無添加のチョコレートを用いたアイスや、季節限定のアーモンドミルク仕立てのフレーバーなど、食べる人々の好みに応じて選べる楽しさも魅力です。

「このアイスクリームが、誰かの最期の一口になるかもしれない。そのため、その人が好きな味を提供したい」という思いの元で、全てのフレーバーが誕生しました。日々試作を重ね、質の高いアイスクリームを実現しています。

増え続ける供給先



3年間の活動の中で、全国各地の病院や美術館、空港など、多くの人々にTABBY ICE CREAMを届けてきました。徳島大学病院や大塚国際美術館、徳島阿波おどり空港など、様々な場所でタビーアイスクリームを楽しめるコーナーが設置され、より多くのがん患者や食に配慮する方々に手に取っていただいています。特に、空港での販売は、リッチな旅の一部となることを目指しています。

おいしさへの挑戦



食に対する配慮と共に、単純に「美味しい」と思ってもらえるアイスクリームの提供を心がけているTABBY ICE CREAMは、これまで数多くの賞も受賞してきました。味の美味しさを競う大会でも高評価を得、グランプリを2度受賞するなど、実績も重ねています。「おいしいから食べたい」と思われるアイスクリームを追求し、今後も絶えず改良を続けていく姿勢を大切にしています。

未来への道



創業4年目を迎えたTABBY ICE CREAMは、全国の病院やがん患者支援施設への供給の充実を目指しています。それには、新たな製造拠点の整備や流通体制の強化が不可欠です。地域を超えて、より多くの人々に笑顔を届けるためには、協力が不可欠です。今後の展開に目が離せません。

TABBY ICE CREAMの理念は、「食べることが苦しくなっても、おいしいを諦めたくない人々のために。」その思いが、母への愛から生まれたブランドに、より多くの人々の手に届きますように。これからの成長を楽しみにしています。


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